（議員質問）

　教職員の働き方の実態について、現場の意見を聞き、正確かつ詳細なる実態把握に努めるべきであり、いかなるスケジュール、方法で実施するのか伺う。

（教育長答弁）

　教職員の働き方改革をさらに進めるため、今年度は、いわゆる「持ち帰り残業」と休憩時間の実態について調査することとしております。
調査の時期は９月から１１月とし、調査に係る学校現場への負担を考慮し、具体的な調査期間は学校が任意に定める１週間とする考えであります。
対象校は、全校種の１割に相当する３５校程度を抽出する予定であります。
調査方法については、対象校の全教職員に一日ごとのいわゆる「持ち帰り残業」の有無、その時間、内容や休憩時間の過ごし方などを記録してもらい、県教育委員会において集計、分析したいと考えております。