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2020(R2)年 <  2021(R3)年 年報  > 2022(R4)年
目次 I.概要 II-1.発生状況の解析と評価 II-2.定点把握疾患発生状況 III.検査情報
発生状況 インフルエンザ定点 小児科定点 眼科定点 基幹病院定点
印刷用ページ (1) RSウイルス感染症 >データ表示
 流行指数が1.76と、2021年では唯一流行が目立った疾患であった。しかも、過去の多くの年は秋に流行していたが、それとは異なり、6月から流行が始まり、9月に収束した。 これは、2020年にまったく流行が見られなかったことから、地域全体での集団免疫が低下しており、そのことが真夏に入る前という本疾患では異例とも考えられる時期での流行となった原因であろう。 新型コロナウイルス感染症による社会全体の行動パターンの変化は、RSウイルス感染症の流行にも大きく影響しており、コロナ前の流行パターンは参考にならなくなったと言える。 今後の流行動向を注意深く見守る必要がある。

RSウイルス感染症報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:RSウイルス感染症
平均報告数2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2018年2019年 2020年2021年
9826341,1559339871,2511,0401,1809041,02079 1,619

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
感染性胃腸炎 (ロタ)

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター