島根県では令和５年第43週（10月23日～10月29日）に、定点当たりのインフルエンザ患者報告数が13.76人となり、流行注意報基準値（10人）を上回ったため、11月1日に流行注意報を発表しました。

※定点当たりのインフルエンザ患者報告数＝１週間に定点医療機関を受診した患者数／定点医療機関数

　今回の注意報の発表は過去10年で最も早いタイミングです。

　今後、さらなる流行の拡大が懸念されますので、地域におけるインフルエンザの流行情報に注意するとともに、感染予防と拡大防止対策をお願いします。

• 県内の流行情報の詳細については、こちらをご覧ください。

　島根県内のインフルエンザの流行状況（島根県感染症情報センター）

• インフルエンザ様疾患による学校等の閉鎖措置状況については、こちらをご覧ください。

　島根県内の学校の閉鎖情報（島根県感染症情報センター）

• インフルエンザと新型コロナウイルスの基本的な感染対策は同じです。

◎基本的な感染対策を続けましょう
○こまめな手洗い・手指消毒
○場面に応じたマスクの着用
○ワクチン接種（インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは同日に接種可能です）
○こまめな換気
○十分な休養・栄養・水分補給
◎高齢者や基礎疾患のある方などは、かかりつけ医等の医療機関に早めに相談しましょう。
◎発熱や風邪症状などの症状がある場合は、無理せず自宅で安静に過ごし、周囲にうつさない配慮(咳エチケット等)をお願いします。

インフルエンザに関すること（インフルエンザについて、予防方法について、かかった場合の対応について）はこちらのページをご覧ください。