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COUNTDOWN2022.4.1(「成年年齢」が18歳になる日)

島根県消費者センター公式Facebookにアップした【COUNTDOWN2022.4.1】の連載シリーズで紹介した情報をまとめています


【COUNTDOWN2022.4.1】その15~「成年年齢引下げ」まであと10日~

〔2022.3.22掲載〕

 

「成年年齢引下げ」まで、あと10日。あと150日から始まった【COUNTDOWN2022.4.1】シリーズは、今回、第15回が最終回です。

 

これまで、「成年年齢引下げ」についての様々な情報や参考サイトを紹介してきました。

その締めくくりとして、島根県消費者センターが制作した消費者啓発のための4コマ漫画動画を紹介します。

センターの公式YouTubeチャンネルついて紹介していますが、現在公開中の4コマ漫画の動画は「成年年齢引下げ」に関連して、特に若者向けの内容になっています。

以下の再生リストから6作連続で閲覧できますので、ぜひぜひご覧下さい。

もちろん、若者に限らず、見守る立場の大人の皆さんにも見ていただきたい内容です。

ZO-chan「島根県消費者センター公式」YouTubeチャンネル

4コマ漫画動画_再生リスト(外部サイト)

 

最後に、4月から島根県から離れて暮らす皆さん、実家から離れても、消費についての相談は、局番なしの「188」でできることを忘れないでください。

※お住いの地域の「郵便番号」も併せて覚えておくと、最寄りの消費センター等にスムーズにつながります。

 

COUNTDOWNシリーズは終了しますが、「18歳から大人」社会は4月1日からが始まりです。

島根県消費者センターは、今後も、情報提供や注意喚起情報などをお届けして参ります。

引き続き、SNSやサイトにご注目ください。


【COUNTDOWN2022.4.1】その14~「成年年齢引下げ」まであと20日~

〔2022.3.12掲載〕

 

2022年4月1日まで、あと150日から始まった【COUNTDOWN2022.4.1】も、ついに第14回目。次回、3月22日が最終回となります。

今回は、新成人など若者に多い消費者トラブルについて押さえておきましょう。

 

全国の消費生活センター等に寄せられる消費生活相談の年齢ごとの平均件数をみると、未成年者(18~19歳)に比べ、成人になりたての若者(20~24)歳では、約1.5倍に、内容も高額な商品やサービスについての相談が増加していますが、成年年齢の引下げ後は、この傾向も18歳に引き下がることが危惧されています。

この背景には、契約の知識や経験が乏しく、安易に契約を結んでしまう傾向にあることや、「未成年者取消権」による保護対象でなくなり契約の取消が行えなくなるといった、成人になりたての若者特有の事情があると言われ、この年代を狙った悪質業者もいます。

どんなトラブルに巻き込まれる可能性があるのか?

トラブル事例や未然防止のための注意点をあらかじめ知識として身につけ、警戒することが何よりの対策になります。

 

成年年齢引下げに向け、2021年5月24日に発信された以下の広報が参考になります。

政府広報オンライン(内閣府広報室)

○18歳、19歳、20歳の皆さん、ご用心!成人になると増える、こんな消費者トラブル(外部サイト)

 

前回、お知らせした「国民生活センター」からの最新の注意喚起も更新が続いています。引き続き注目してください。


【COUNTDOWN2022.4.1】その13~「成年年齢引下げ」まであと30日~

〔2022.3.2掲載〕

 

成年年齢が18歳に引き下げとなる4月1日まであと30日。【COUNTDOWN2022.4.1】第13回目です。

 

高校の卒業式を迎えられた皆さん、おめでとうございます。

今後の進路に向けた準備で忙しい時期でしょうか。

買い物や荷物の移動などは、事前に計画し、確認しながら進めましょう。

内容の理解や確認がおろそかなまま、慌てて進めるのはトラブルの元です。

 

前回紹介した「国民生活センター」のサイトに、新しく「成年」になる人への注意情報が発表されています。

18歳・19歳に気を付けてほしい消費者トラブル〔2022年2月28日:公表〕(外部サイト)

 

さて、「成年年齢引下げ」に関する法務省民事局の特設サイト「大人の道しるべ」の内容が、このところぐっと充実しています。

「消費」「契約」や「SNS」といったカテゴリーが当初より6項目が新設され、漫画とクイズで気軽に学べます。

サイトには、連動したTwitter「成年年齢引下げ公式アカウント」に掲載されている、日常の契約トラブルなどに関するクイズも閲覧できるようになっています。

関心を持たれた方、クイズ好きの方はチェックしてみましょう。

 

「大人の道しるべ」〔法務省:「成年年齢引下げ」特設サイト〕(外部サイト)


【COUNTDOWN2022.4.1】その12~「成年年齢引下げ」まであと40日~

〔2022.2.20掲載〕

シリーズ、第12回目です。「成年年齢」が18歳に引き下げとなる4月1日まであと40日。

 

先週は久々の雪で大変でしたね。でも、少しずつ日が長くなり春が近づいていると感じます。

新しい生活に期待が膨らむこの季節ですが、引っ越しなどの生活の変化に乗じたトラブルも発生しやすい時期ともいえます。

国民生活センターHPの【若者向け注意喚起シリーズ】の記事に、新生活を狙う引越直後のトラブルについての情報が掲載されています。

 

独立行政法人国民生活センター(外部サイト)

→【若者向け注意喚起シリーズ<No.8>】

 新生活が狙われる?引越直後の訪問販売トラブル(外部サイト)

 

この【若者向け注意喚起シリーズ】では、若者が巻き込まれやすいトラブルの事例ごとに注意ポイントなどが解説されています。

上記の国民生活センターHPで「若者向け注意喚起シリーズ」で検索してみてください。


【COUNTDOWN2022.4.1】その11~「成年年齢引下げ」まであと50日~

〔2022.2.10掲載〕

暦の上では春。4月1日まで50日。

【COUNTDOWN2022.4.1】シリーズ、第11回目です。
 

高校3年生の皆さんは、登校日以外は学校に出かけることも少なくなり、4月からの新生活の準備を始めている方もいらっしゃるでしょうか。

生活用品の購入から音楽や書籍の配信など、インターネット上で買い物をする機会も多くなってきています。

 

そもそもインターネットによる契約はどうなっているのだろうかと、電気通信事業を所管する総務省の関連ページを見てみますと、こちらのページでも「成年年齢引下げ」に関連して特集がありましたので紹介します。

ネット利用で気をつけることや、トラブルに関しての情報が分かりやすく紹介されていますので、新しく成人になる方はもちろん、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

 

上手にネットと付き合おう!安心安全なインターネット利用ガイド〔総務省〕(外部サイト)

→〔参考〕成人年齢の引き下げにあたって学んでおきたいこと(外部サイト)


【COUNTDOWN2022.4.】その10~「成年年齢引下げ」まであと60日~

〔2022.1.31掲載〕

4月1日、18歳&19歳が一斉に「成年」に!

【COUNTDOWN2022.4.1】シリーズ、ついに第10回目です。
4月まであと2ヶ月!

行政だけでなく、金融や消費活動に関連する業界の団体なども、若者の消費者トラブルを未然に防ぐための情報を提供しておられます。

 

その業界で扱うサービスを上手に利用してもらうためのノウハウや注意点を、専門業界ならではの視点で丁寧に説明されています。

基本的なところから、ちょっと詳しく教えて欲しい。

そんな方に、役立つサイトや冊子資料がダウンロードできるページなどをご案内してみようとおもいます。

気になるサイトで、知りたい情報を自分でチェックしてみませんか?

 

一般社団法人日本クレジット協会(外部サイト)

 クレジットの基本知識や利用方法など、カテゴリー別に学べるページを用意されています。

日本通信販売業協会(外部サイト)

 通信販売のかしこい利用法やトラブル事例などを紹介されています。

全宅連(宅地建物取引業協会連合会等)のページ(外部サイト)

 「大人へのトビラ」サイトで、成年年齢引下げに関連して賃貸契約時の注意点などを紹介されています。

 

【冊子資料等の掲載サイト】

「知るぽると」〔金融広報中央委員会〕(外部サイト)

 暮らしに役立つ身近なお金の知恵・知識情報サイト

 →「18歳までに学ぶ知恵」のダウンロードページ(外部サイト)

 

日本貸金業協会(外部サイト)

 →「金融トラブル防止のためのQ&ABook」のダウンロードページ(外部サイト)

 

日本証券業協会(外部サイト)

 →「2022年4月1日からの成年年齢の引き下げについて」情報提供ページ(外部サイト)

 機関誌などに掲載した、成年年齢引き下げについての情報記事のまとめページを作られています

 


【COUNTDOWN2022.4.1】その9~「成年年齢引下げ」まであと70日~

〔2022.1.21掲載〕

今年4月1日、18歳&19歳が一斉に「成年」に!【COUNTDOWN2022.4.1】シリーズ第9回目です。
 

年明けから、政府広報がにぎやかです。

政府広報オンラインでは、人気アニメ「東京リベンジャーズ」とのタイアップにより、4月1日に迫る「成年年齢引下げ」について啓発キャンペーンが開始されました。

(法務省、消費者庁、金融庁、文部科学省)

 

政府広報×東京リベンジャーズ「成年年齢引下げ」特設ページ(外部サイト)

 

特設ページには、法改正のポイント解説のほか、若者が巻き込まれやすい消費者トラブル事例なども東京リベンジャーズのキャラクターにより動画で紹介されています。

「成年年齢引下げ」を知る入口として、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

Twitterと連動した企画などもあるようですので、「東リベ」ファンは、特に要注目です。


【COUNTDOWN2022.4.1】その8~「成年年齢引下げ」まであと80日~

〔2022.1.11掲載〕

今年4月1日に改正民法が施行されると、18歳で「成年」!【COUNTDOWN2022.4.1】シリーズ第8回目です。

 

いよいよ週末は大学入学共通テストですね。

試験初日の15日より1ヶ月間、松江駅そばのくにびき大橋南詰交差点に設置されているデジタルサイネージ(ソルクスビジョン)で、成年年齢引下げの啓発動画が流れることになりました!

なんと、交差点の真ん中で音声付きで放映されます。近くをお通りの際は、交通安全に注意して、ぜひ注目してください。

 

今回流れる動画は、30秒バージョン。

4月に成年になる18歳は「未成年者取消権」(未成年者契約の取消)の対象外となることがテーマです。

「未成年者取消権」は、取引の知識や経験が不足し、判断能力も未熟な未成年者が不利益を被らないよう保護する制度です。未成年者が法定代理人の同意を得ずに行った契約は,未成年者本人や法定代理人が取り消すことができるというものです。

詳細は、国民生活センターの以下のQ&Aの内容が参考になります。

 

○国民生活センター「身近な生活トラブルQ&A」(2021年6月14日)

「インターネット通販で未成年者契約の取り消しを申し出たら断られた」(外部サイト)


【COUNTDOWN2022.4.1】その7~「成年年齢引下げ」まであと90日~

〔2022.1.1掲載〕

あけましておめでとうございます。

今年4月1日に改正民法が施行されると、18歳で「成年」になります!

【COUNTDOWN2022.4.1】シリーズ第7回目。

令和4年もこの話題について、カウントダウンしてまいります。

 

さて、4月1日以降、18歳で大人になる皆さんも、そうでない皆さんも、 「一年の計は元旦にあり」ということで、いろいろお考えもあろうかと思います。

“今年こそ〇〇を目指す”といった志をたてる方、

“コロナが落ち着いたら旅行に行こう”といった願望をお持ちの方、

“平穏が一番だよ”という欲のない方もあるかもしれません。

 

ただ、どんな暮らしや行動にも「消費」が関わることは確かです。

人の暮らしは、日々、「消費」の繰り返しです。

あなたの「消費」によって、

・誰かが潤っているでしょうか?

・それは、どんな背景でもって、あなたのところに来たのでしょうか?

・それは、必要に応じて十分に役に立ったでしょうか?

・それを使い終わったらどうするのでしょうか?

 

それって「エシカル消費」ってやつ?

 ~そうかもしれません。ぜひ、気づいたところから始めましょう。

「買い物は投票だ」って、聞いたことある。

 ~そうなんです。「消費」は、社会に対しての意志表明です。

 

面倒くさいな、遠回りだなと思うでしょうか?

でも、そういった体系的な視野を持つことが、実は、自分の消費行動を振り返り、慎重でトラブルに巻き込まれない行動へとつながっているように思うのです。

まずは「消費」を通して、誰もが社会や地球とつながっていることを意識してみませんか?

 

島根県消費とくらしの安全室「エシカル消費」特設サイト

 ※「ご縁の国エシカルライフ」のリンクも、ぜひご覧ください。

消費者庁「エシカル消費」特設サイト(外部サイト)

  ※各省庁の「食品ロス」などの関連サイトのリンクもあります。


【COUNTDOWN2022.4.1】その6~「成年年齢引下げ」まであと100日~

〔2021年12月22日掲載〕

来年2022年4月1日に改正民法が施行されると、18歳で「成年」になります!

【COUNTDOWN2022.4.1】シリーズ第6回目。
4月1日まで、いよいよ、あと100日です!

 

2021年12月、島根県消費とくらしの安全室の情報誌「くらしの情報」vol.25が発行されました。

もちろん、トップページは来年4月に迫った「成年年齢引下げ」に関する話題です。

今までお伝えしてきた、県からの情報提供のサイトやSNS情報をまとめて紹介しています。

 

「くらしの情報」は、島根県の各県民センターや市町村役場のロビーなどに置かれています。

「成年年齢引下げ」の他にも、消費者への注意情報、エシカル消費の話題などを掲載しています。

なかなか出かける機会がないという方は、島根県消費とくらしの安全室のホームページからも閲覧・ダウンロードできます。

○「くらしの情報」の紹介ページ


【COUNTDOWN2022.4.1】その5~「成年年齢引下げ」まであと110日~

〔2021年12月12日掲載〕

来年2022年4月1日に改正民法が施行されると、18歳で「成年」になります!

【COUNTDOWN2022.4.1】シリーズ、第5回目です。

 

「成年年齢引下げ」について、いろいろな媒体で情報提供をしていますが、12月は、いよいよラジオでも情報をお届けします!
話題は、もちろん4月に迫った「成年年齢引下げ」についてです。

先日、紹介したPR動画やSNSを利用した情報発信など、「成年年齢引下げ」に関して、どんどん関心をもってください!

と、アツく呼びかける予定でおります。ぜひ、ご注「耳」ください!!

OA予定は以下のとおり。

◆12月16日(木)エフエム山陰『GO-!EVENING!』OA予定は、18:10頃から約5分間(ワイド番組のため時間は多少前後します。)

◆12月21日(火)山陰放送(BSS)『あさスタ♪!』OA予定は、9:40頃から約5分間(ワイド番組のため時間は多少前後します。)

○インターネット・スマホで聞けるラジオ「radiko(ラジコ)」は、うっかり聞き逃しを救ってくれます。

 radikoのページ(外部サイト)


【COUNTDOWN2022.4.1】その4~「成年年齢引下げ」まであと120日~

〔2021年12月2日掲載〕

来年2022年4月1日に改正民法が施行されると、18歳で「成年」になります!

【COUNTDOWN2022.4.1】シリーズ、第4回目です。

 

「成年年齢引下げ」について、Facebookで情報提供をしているところですが、実は、若者世代は

「あまりFacebookを使っていない」「InstagramやYouTubeは見るけど・・・」といった声もよく聞きます。

そして、若者世代において、一番浸透しているSNSは、LINEということになるのでしょうか。

 

消費者庁や国民生活センターは、公式LINEアカウントから情報提供を行っています。

「成年年齢引下げ」や「若者の消費者トラブル」について、LINEから情報を得たいとお考えの方は、

ぜひ注目してみてください。

消費者庁LINE公式アカウント「消費者庁若者ナビ」について(外部サイト)

 

国民生活センターのホームページでは、各種SNSからの情報提供について、まとめページで紹介しています。

以下のURLをご参照ください。

国民生活センター公式SNSについて(外部サイト)


【COUNTDOWN2022.4.1】その3~「成年年齢引下げ」まであと130日~

〔2021年11月22日掲載〕

来年2022年4月1日に改正民法が施行されると、18歳で「成年」になります!

4月1日まであと150日の11月2日より掲載を開始した【COUNTDOWN2022.4.1】シリーズも本日で3回目。

 

約4ヶ月後に迫った「成年年齢引下げ」の課題をイメージしていただけるよう、短い動画を作成しました。

19日(金)の島根県知事の定例記者会見でも取り上げられ、注目度が増してきています!

InstagramとYouTubeをお使いの高校生世代とその保護者世代に向け、SNSの広告として配信していきます。

「TheDay2022.4.1」から始まる動画広告を見かけましたら、是非、スキップせずに、最後の「島根県消費者センター」までご覧下さい。

 

動画の配信対象世代でない県民の皆様にもご覧いただけるよう、

島根県消費者センター公式YouTube「ZO-chan」に動画をアップしましたので、

下のリンクから是非、ごらんください。

ZO-chan【島根県消費者センター公式YouTube】(外部サイト)

 ・15秒ver.「18歳から自分で契約。でも、気をつけて」(外部サイト)

 ・30秒ver.「ごめん、パパはもう君を守れない」(外部サイト)


【COUNTDOWN2022.4.1】その2~「成年年齢引下げ」まであと140日~

〔2021年11月12日掲載〕

来年2022年4月1日に改正民法が施行されると、18歳で「成年」になります!

と、4月1日まで150日となった、11月2日より掲載を開始した【COUNTDOWN2022.4.1】。

第2回目の本日は、最近、消費者センター内でヒットしている「成年年齢引下げ」に関する啓発パンフレット『18歳を迎える君へ』を紹介します。

 

数名の職員がプリントアウトしたこの資料をリビングなどにさりげなく置いたところ、マンガをきっかけにお子さんが手に取り、内容を見て感想をくれたとのこと。

表紙のマンガで興味をひき、パンフレットの内面で解説を加えていくという流れで、分かりやすく「契約」を学べる仕組みになっています。

高校生向けとありますが、中学生や小学校高学年のお子さんでも、分かるところをなぞることで、消費者意識が鍛えられそうです。

もちろん、これから18歳となるお子さんを見守る大人の方にもおすすめです。

「契約」に関するあれこれを「成年年齢引下げ」をきっかけに考えてみようか。と、関心をお持ちいただいたなら、

以下のURLから、この資料を見てみませんか?

 

成年年齢引下げに向けた高校生向けリーフレット(外部サイト)[法務省]

※こちらのページからダウンロードができます。


【COUNTDOWN2022.4.1】その1~「成年年齢引下げ」まであと150日~

〔2021年11月12日掲載〕

来年2022年4月1日に改正民法が施行されると、18歳で「成年」になります!

と、お伝えしているところですが、なかなか関心の高まりが見えない実感があります。

そんなわけで、概ね5か月に迫った本日より、カウントダウン形式で切りの良い日にちにこの話題に触れていこうと思います。

さて、本日は、そもそも、なぜ18歳から「成年」にするのか?何が変わるのか?

国の関係省庁がどのように広報しているか、改めてみておきましょう。

 

18歳から“大人”に!成年年齢引き下げで変わること、変わらないこと。」

というタイトルで、施行日とその内容、変更のポイントが内閣府から広報されています。

政府広報オンライン(2018824日)(外部サイト)[ 内閣府大臣官房政府広報室]

 

法務省のページでは、条文を含めた具体的な改正内容と施行に向けての環境整備、Q&Aなどの情報を公開

民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について(外部サイト)[法務省]

 

そして、「成年」となり「自分で契約が自由にできるようになる」18歳の若者が消費者トラブルに巻き込まれる懸念が大きいことから、

消費者教育を担当する消費者庁も特設ページで啓発を行っています。

18歳から大人」特設ページ(外部サイト)[消費者庁]

 

 


「成年年齢引下げ」についての情報は、島根県消費者センター(消費とくらしの安全室)の特設ページにも、随時掲載中です。

他の情報と併せてご覧ください。
民法の成年年齢の引き下げについて[島根県消費とくらしの安全室]


お問い合わせ先

環境生活総務課消費とくらしの安全室

〒690-0887 
島根県松江市殿町8番地3(島根県市町村振興センター5階)
TEL(消費生活相談/専門相談員が対応します):0852-32-5916
TEL(行政へのお問い合わせ)0852-22-5103,6787,6216
FAX(共通):0852-32-5918