平成26年度第6回調査ご意見に対する回答
第6回テーマ:「島根県の高速道路について」
代表的なご意見 |
回答 |
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子供が救急搬送されたが、高速道路がなく渋滞でかなり時間がかかりもどかしかった。 |
救急医療や災害時の緊急輸送など、県民の方の安心・安全の確保のためには、山陰道の早期全線開通が必要と考えており、今後も国に対し強く要望していきます。 |
鳥取県の高速道路はほぼ無料なのに、島根県の高速道路は有料の上、距離の割には高額だと非常に感じる。 | 高速道路には、通行料金によって建設費や維持管理費を賄うこととして建設されたものと、国と県の費用負担によって建設されたものがあり、前者が有料区間、後者が無料区間となっています。 島根県は、鳥取県に比べ高速道路の延長が長く、限られた予算の中で早期に全線を整備するため様々な手法を取り入れて建設してきました。 今後も県内の山陰道が早期に繋がるよう強く国に訴えてまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。 また、高速道路の通行料金は、全国的に同じ計算式で算出されていますので、島根県内の通行料金がほかと比べて高いということはございません。 地方部の高速道路の場合、次の計算式により算出された額に消費税及び地方消費税相当額を加算した金額(円単位を四捨五入)が通行料金として徴収されています。 @24.6円/km×(IC間の距離)+150円(固定経費) なお、ETC割引の縮小以降、物流コストの増加や観光客の減少等がみられるため、地方の実情に応じた料金施策を国に要望しているところです。 |
高速道路を降りる場所が分かりにくい。看板や案内をもう少し分かりやすくしてほしい。 | 高速道路上の案内標識については法令に基づいて設置されているところですが、できるだけ分かりやすい案内が必要であると考えています。 具体的なご意見については、『標識BOX』や各道路管理者、島根県高速道路推進課などへお寄せください。 |
SA・PAが少ない。ガソリンスタンドがない。 | 無料の高速道路上にはSA・PAやガソリンスタンドがありません。 松江道(無料区間)や今後整備される山陰道(無料区間)においては、高速道路上から一般道路の道の駅やガソリンスタンドへの案内表示を検討していきます。 |
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