• 背景色 
  • 文字サイズ 

平成25年度第5回しまねwebモニター調査ご意見に対する回答

テーマ:島根県の高速道路について

 上記テーマについての調査結果のうち、いただいた代表的なご意見と、それに対する回答です。

 

代表的なご意見

回答

回答一覧

・島根県は東西に長い県なので、一般道路

を使うと移動時間が掛かり過ぎるため、早

急に高速道路の整備をお願いしたい。

・島根県の高速道路供用率は63%で、全国の79%に比べ大きく遅れています。このう

ち、山陰道は県内延長の45%しか開通していません。

このため、山陰道の整備は島根県としても重要な位置づけとしており、今後も国に対して

強く要望していきます。

なお、山陰道全線が開通した場合、松江(松江玉造IC)〜益田(高津IC)間が2時間10

分程度で行けるようになる見込みです。

・県内の高速道路はほぼ片側1車線のた

め、遅い車がいるとどうしても渋滞が発生

してしまう。完全な2車線化でなくても、ゆ

ずり車線や追い越し車線が増えるとそうい

った問題が少なくなる。

・県内の高速道路は、早期につなげるために、開通済み区間、事業中区間ともに片側1

車線で整備され、追い越し車線やゆずり車線は、一部区間で地形等を考慮して設置され

ています。

開通後、交通量の増加に伴い片側2車線に拡幅された松江道路のような事例もありま

す。

なお、ご意見の内容は国土交通省に伝えます。

・無料区間と有料区間が交互に存在するが

「何故」「どうして」と感じている。

・県内の高速道路に有料区間と無料区間があるのは、様々な手法により整備を行ってい

るからです。

県内の高速道路は

1.NEXCO(道路公団)が施工(有料)

2.国土交通省(建設省)が施工(無料)

3.NEXCOと国土交通省との合併施工(有料)

の3つの手法で整備されています。

道路公団の民営化以降、有料道路事業として採算性が見込めない区間(尾道松江線の

三刀屋木次IC以南など)については、国土交通省が施工し無料となっています。

なお、松江道路や浜田道路のように、山陰道の計画前から国によりバイパス道路として

整備された区間もあります。

 

【県内高速道路の種類と整備手法はこちらをご覧下さい。】

 

【県内高速道路の有料・無料区分はこちらをご覧下さい。】

 

 (全体の集計結果はこちら

 


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025