平成25年度第4回しまねwebモニター調査ご意見に対する回答
テーマ:県立宍道湖自然館ゴビウスについて
上記テーマについての調査結果のうち、いただいた代表的なご意見と、それに対する回答です。
代表的なご意見 |
回答 |
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【アクセスについて】 ・電車の駅から遠く、公共交通機関では行きにくい。
・アクセスがわかりにくいので誘導看板を設置すべき。
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・最寄り駅の私鉄一畑電車の湖遊館新駅からの誘導等の強化にも努めてまいりますので、公共交通機関利用拡大にご協力ください。
・ゴビウスでは電柱看板を県内30個所に設置しています(そのうち13個所は平成24年度に増設)。今年度は、新しく道路の沿線に野立て誘導看板を設置しました。よりわかりやすい誘導ができるよう改善に努めます。
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【館内スペースについて】 ・もっと広ければいい。 ・トイレ、売店が狭い。 ・体験学習コーナーが狭い。 ・飲食休憩コーナーがほしい。
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・県民の皆様のニーズにお応えできるよう、施設の改善に努めます。 |
【館内サービスについて】 ・生きものの説明をしながら餌をやる時間を設けたり、水槽にダイバーが潜ってパフォーマンスをしたり、生き物と一緒に写真が撮れるコーナーを作るなど、体験しながら学べるブース
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・現在、毎週土日、祝日には「エサやり解説」を、今秋からは「スポットガイド」も実施しています。また、大掃除公開として潜水作業をご覧いただくイベントもあります。 ・上記イベントの開催頻度を増やし、館内サービスの更なる向上を図るなどして、県民の皆様のニーズにお応えできるよう努めます。
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【料金について】 ・高校生以下は無料にしてほしい。
・割引制度について
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・入館料は、施設維持、管理運営のために活用させていだだいております。
・提携カード(こっころ、JAFなど)の提示による入館料の割引を実施しています。また、約3回分の料金で、1年間何度でも入館できる年間パスポートを買うことができます。年間パスポートはご家族で同時購入いただくと割引となりさらにお得です。ぜひともご利用ください。
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【営業時間について】 ・(季節により)夜間営業で落ち着いて過ごせること
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・営業時間は9:30〜17:00(最終入館16:30)です。単発イベントとして、ナイトゴビウス(夜間開館)を実施しております。今後も、県民の皆様のニーズにお応えできるよう、サービスの改善に努めます。 |
【PRについて】 ・一畑電車と連携するなど積極的な広報活動を期待します。
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・県内すべての小学校をはじめ、各市町村の図書館、一畑電車、関連施設等でチラシ配布するなど広報活動を行っています。より多くの皆さまに情報が届くよう改善に努めます。 |
【周辺施設との連携について】 ・湖遊館、宍道湖グリーンパークとの連携 ・より多くの子供たちが宍道湖について学べるよう、県内の学校・団体との連携 ・地域の特産物を扱う売店があるとよい。 ・シジミ狩り体験、宍道湖でのつり、カヌー、手漕ぎボートなど総合家族レジャー施設 ・魚のつかみ取り体験やシジミ採り体験、釣り堀等、こどもが肌で自然を感じられる宍道湖周辺らしい施設 ・宍道湖見学の舟
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・現在、青少年の家サンレイクとは、宍道湖でのサバニ体験とゴビウスの館内見学を組み合わせるなどの連携を行っています。そのほか、近隣施設との情報・意見の交換等も行っています。 ・近隣の施設、学校等の関係者、学識経験者などを構成員とする「宍道湖自然館管理運営協議会」を年1回開催し、外部委員の意見を取り入れながらゴビウスの運営のあり方について検討を進めています。今回のご意見や今後行うアンケート等の結果を踏まえ、より一層周辺施設との連携に努めます。
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【その他】 ・子どもたちが興味をもって何度でも行きたくなる施設運営を期待する。
・乳児、幼児、小学生、中学生、高校、大学、大人、それぞれにあった施設の利用法を教えてほしい。
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・水槽に番号をつけたり、見どころを明記するなどして、より分かりやすい表示に努めるとともに、季節に応じた情報などをご案内し、興味・関心を持ってもらえるよう努めます。
・学校団体を中心として年間120以上の団体に対し次のような館内対応を行っています。裏方見学などの館内ガイド、宍道湖岸やビオトープ池での生物観察など、それぞれ団体のニーズに合ったサービスを幅広く提供しています。また、年齢に応じたワークシートの作成にも取り組んでいます。さらに、講師派遣を年40件以上実施しています。今後もより一層のサービス向上に努めます。
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お問い合わせ先
広聴広報課県民対話室
島根県政策企画局広聴広報課県民対話室 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5770、6501 【FAX】0852-22-6025