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平成23年度第9回しまねwebモニター調査集計結果

テーマ:ふるまい向上県民運動について

 平成22年度から、島根県、島根県教育委員会、島根県警察本部が連携をして、ふるまい向上県民運動を推進しています。

 今後の参考とするため、皆さんのご意見やお考えをお聞きしました。

 

◆ふるまい向上県民運動とは...

「礼儀・作法・あいさつ・しぐさ・モラル・ルール・しつけ・道徳・倫理観・生活行動・生活動作・思いやり」などを「ふるまい」と総称して,乳幼児から大人まで島根県民みんなで「ふるまい」を向上させていこうというものです。

 「ふるまい」を身につけるということは、社会人として「自立して生きる力」「人と共に生きる力」を自ら育んでいくということです。

 

◆ふるまい向上県民運動では...

 「三つ子の魂百まで」という諺があるように、乳幼児期はこの「ふるまい向上」において特に大切な時期です。そこで乳幼児期からの養育や子育て支援、さらに小学校・中学校へとつなぐ一貫した教育などを充実させる取組を行います。

 これらの取り組みが成果をあげていくためには、学校・幼稚園・保育所・家庭・地域が連携し、社会全体で取り組んでいくことが大切です。社会全体の取り組みには、直接子どもたちやその保護者に働きかけ支援していく部分と、大人自身が子どもたちのよい手本となるように自らの「ふるまい」を省みて社会全体の「ふるまい向上」を進めていく部分が必要です。そのためにも、幅広く県民運動として展開しています。

 

 

期間平成23年11月8日(火)〜11月17日(木)

対象者数352名(平成23年11月8日現在のしまねwebモニター数)

回答者数234名

回答率66.5%

 

集計結果

 

問1あなたは、島根県が推進している「ふるまい向上県民運動」をご存知ですか。

順位 ふるまい向上県民運動を知っているか 回答数 回答率
問1の回答一覧
1 知らない 159 67.9%
2 知っている 34 14.5%
3 あまり知らない(聞いたことはある) 26 11.1%
4 よく知っている 12 5.1%
 ー 未選択 3 1.3%
 ー 234 100.0%

 

問2問1で、「よく知っている」「知っている」「あまり知らない(聞いたことはある)」と答えた方にお聞きします。「ふるまい向上県民運動」を何で知りましたか。(あてはまるものすべてお答えください。)

順位 ふるまい向上県民運動を知った媒体(複数回答) 回答数 回答率
問2の回答一覧
1 広報誌(県) 41 56.9%
2 学校の取り組み 17 23.6%
3 リーフレット 15 20.8%
4 ポスター 14 19.4%
5 公民館事業(地域のイベント等を含む) 13 18.1%
6 テレビ番組(ケーブルテレビを除く) 7 9.7%
7 県主催のイベント 5 6.9%
8 ケーブルテレビ 2 2.8%
9 その他(インターネット、地域の協議会主催の研修会、など) 6 8.3%
 ー 回答対象者数 72

-

 

問3冒頭にあげた趣旨・理念の「ふるまい向上」をさせることは大事だと思いますか。

順位 ふるまい向上県民運動が大事だと思うかどうか 回答数 回答率
問3の回答一覧
1 大事である 210 89.7%
2 わからない 12 5.1%
3 特に大事だとは思わない 10 4.3%
 ー 未選択 2 0.9%
 ー 234 100.0%

 

問4問3で「大事である」と答えた方にお聞きします。日頃、ふるまい向上を心がけていますか。

順位 ふるまい向上の心がけ 回答数 回答率
問4の回答一覧
1 いつも心がけている 111 52.9%
2 時折心がけている 83 39.5%
3 特に心がけていない 13 6.2%
 ー 未選択 3 1.4%
 ー 210 100.0%

 

問5問4で「特に心がけていない」と答えた方にお聞きします。特に心がけていないのはどうしてですか。

順位 ふるまい向上を心がけていない理由 回答数 回答率
問5の回答一覧
1 意識しなくても自然に行動しているから 5 38.5%
1 実際に何をしたらよいのかがわからないから 5 38.5%
3 その他(心がけているのは「思いやり」であり「ふるまい向上」ではない) 1 7.7%
4 自分一人が取り組んでもあまり効果がないから 0

-

 ー 未選択 2 15.4%
 ー 13 100.0%

 

問6問3で「ふるまい向上は特に大事だとは思わない」と答えた方にお聞きします。ふるまい向上は特に大事だとは思わないのは、どうしてですか。

順位 ふるまい向上が大事だと思わない理由 回答数 回答率
問6の回答一覧
1 ふるまい向上の理念や意義がわからないから 3 30.0%
2 ふるまい向上は個人の価値観の問題だから 2 20.0%
3 ふるまい向上をはかってもメリットがあるとは思わないから 1 10.0%
3 関心がないから 1 10.0%
5 その他(常識の問題、行政・県自身のふるまいをまず向上すべき、など) 3 30.0%
 ー 10 100.0%

 

問7「ふるまい向上県民運動」を今後進めていく上で、どこが中心となるとよいと思いますか。(複数回答可)

順位 ふるまい向上県民運動を進める上で中心となるべきところ(複数回答) 回答数 回答率
問7の回答一覧
1 学校(幼稚園・保育所・小学校・中学校・高校・特別支援学校など) 168 71.8%
2 家庭 157 67.1%
3 地域(公民館や地域の社会教育団体など) 114 48.7%
4 行政(県や市町村) 78 33.3%
5 社会教育団体や福祉団体などの民間の団体 50 21.4%
6 その他(企業、大人、公務員、など) 13 5.6%
 ー 回答対象者数 234

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主なご意見の内容と回答については、こちらをご覧ください。

 


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025