平成22年度第4回しまねwebモニター調査ご意見に対する回答
テーマ:島根県の高速道路について
上記テーマについての調査結果のうち、問16にいただいた代表的なご意見と、それに対する回答です。
問16その他高速道路に対して日頃感じておられること、期待する効果など、ご意見がありましたらなるべく具体的にお書きください。
代表的なご意見 |
回答 |
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他県では、当たり前のように使われる高速が、島根では未だ身近にない。道路状況は発展途上国だ。生活、仕事、レジャーなど、高速は欠かせないものだ。他県とのつながりが濃密になるよう、高速道路網を発展させ、往来が活発化することを願う。
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島根県内の高速道路供用率は55%で、全国平均の74%に比べ大きく遅れています。この内、山陰道は県内延長194kmの88km(45%)しか開通していません。ご意見にありましたとおり、高速道路は県民の皆様の安全・安心な暮らしの確保や産業の活性化などに、きわめて重要な社会資本です。このため、県では、関係市町や商工団体などと連携した要望活動を国などに行っており、今後も鳥取県、山口県を始め、島根県と同様に全国的な高速道路ネットワークにつながっていない各県とも協力して、2020年までの県内の高速道路の全線開通に向けた活動に取り組みます。 |
島根県の横断(尾道線)や縦断(山陰道)する道路は一日も早く開通すべき。特に、尾道線は中国道までの開通を早急に実現して欲しい。山陰道は、物流の促進が図れ、企業誘致しても対応が期待できる。
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中国横断自動車道尾道松江線は、全線に渡り工事が進められており、国土交通省では、三刀屋木次インターから吉田掛合までが平成23年度、吉田掛合から中国縦貫道の広島県三次までが平成24年度に開通する予定としています。また、山陰道につきましては、今後、浜田三隅道路など事業中区間が、早期に開通されるよう活動に取り組みます。 |
無料化実験が始まって山陰道の交通量がかなり多くなっているように感じます。道路を造る以上車が走らないと意味がないので、たくさんの車が通ることはいいことだと思います。無料化前は、通勤割引の時間帯は高速道路を利用していました。通常料金は高すぎます。半額から4分の1くらいの価格が利用しやすいように思います。
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無料化社会実験後、一週間の高速道路交通量は、県内3路線で無料化前の約2〜3倍となりました。また、7月の3連休期間中には、江津道路で約4倍の交通量となっています。今後、観光施設の利用状況など地域経済への効果や他の交通機関への影響など、実験の結果が分析されます。 また、高速道路の料金制度が現在国で検討されているところです。
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