平成21年度第9回しまねwebモニター調査集計結果
しまね循環型社会について
期間平成22年2月15日(月)〜2月24日(水)
対象者数352名(平成22年2月15日現在のしまねwebモニター数)
回答者数237名
回答率67.3%
島根県では、県民・事業者・行政それぞれが主役となって、今日の大量生産・大量消費・大量廃棄の使い捨て社会を見直して、「天然資源の消費をおさえ、ごみを減らし、再使用、再生利用することで環境への負荷(悪影響)が低減されるような社会」=『循環型社会』づくりに取り組んでいます。
平成18年3月には、「しまね循環型社会推進計画」を改定し、『3R(スリーアール)』と廃棄物の『適正処理』(※注)を推進するために様々な取り組みを行っています。
循環型社会づくりのために皆さんが行っていることや、循環型社会に対するお考え及びご意見をお聞かせください。
(※注)
『3R』とは
『3R』とは、「Reduce(リデュース)」「Reuse(リユース)」「Recycle(リサイクル)」の3つの言葉の頭文字をとって3R(スリーアール)と呼んでいます。
○「Reduce(リデュース)」→ごみを減らす(発生抑制)
例:食べきれる分だけ買う。詰め替え容器を利用する。過剰包装は断る。ものを大切に使う。不要不急なものは購入しないように心がける。
○「Reuse(リユース)」→くり返し使う(再使用)
例:リターナブル(回収して再使用される)容器のものを選ぶ。不用になった服は仕立て直したり、フリーマーケットに出す。
○「Recycle(リサイクル)」→再び資源として利用する(再生利用)
例:資源化できるごみは地域の分別ルールに従って出す。再生材を利用した商品を買う。野菜くずや食べ残しの生ごみはコンポスト(堆肥)容器などを利用し堆肥にする。
『適正処理』とは
例:ごみは市町村の定めたルールに従って出し、野外焼却・不法投棄などを行わない。
集計結果
■循環型社会について
問1「3R(スリーアール)」という言葉を知っていましたか。
順位 |
3Rという言葉を知っているか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
知っていた |
201 |
84.8% |
2 |
知らなかった |
35 |
14.8% |
3 |
その他 |
1 |
0.4% |
4 |
未選択 |
0 |
0.0% |
問2「循環型社会」について関心がありますか。
〈参考〉循環型社会については→こちら(外部サイト)『みんなが主役、3つのRで守ろう未来のしまね』
順位 |
循環型社会について関心があるか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
関心がある |
222 |
93.7% |
2 |
関心がない |
11 |
4.6% |
3 |
未選択 |
3 |
1.3% |
4 |
その他 |
1 |
0.4% |
■Reduce(リデュース):ごみを減らす(発生抑制)に関する取り組みについて
問3物を大切に使い、修理して長く使うように努めていますか。
順位 |
物を大切に使い修理して長く使うように努めているか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
努めている |
224 |
94.5% |
2 |
努めていない |
6 |
2.5% |
3 |
未選択 |
4 |
1.7% |
4 |
その他(どちらともいえない等) |
3 |
1.3% |
問4不要不急なものは購入しないように心がけていますか。
順位 |
不要不急なものを購入しないように心がけているか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
いる |
210 |
88.6% |
2 |
いない |
23 |
9.7% |
3 |
未選択 |
3 |
1.3% |
4 |
その他 |
1 |
0.4% |
問5料理をする場合、買いすぎ、作りすぎをせず、残り物は上手に使い切って、生ごみを少なくするように心がけていますか。
順位 |
生ゴミの減量化に心がけているか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
いる |
205 |
86.5% |
2 |
いない |
18 |
7.6% |
3 |
その他(料理をしない、心がけているがうまくいかない等) |
10 |
4.2% |
4 |
未選択 |
4 |
1.7% |
問6生ごみの水切りをしていますか。
順位 |
生ゴミの水切りをしているか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
している |
200 |
84.4% |
2 |
その他(料理をしない、生ごみ処理機を使っている等) |
17 |
7.2% |
3 |
していない |
13 |
5.5% |
4 |
未選択 |
7 |
3.0% |
問7買い物をする場合、詰め替え商品やばら売りの商品を選ぶように心がけていますか。
〈参考〉ごみの減量・リサイクルに積極的に取り組んでいるお店「しまねエコショップ」については→こちら『しまねエコショップ』
順位 |
詰め替え、ばら売り商品を選ぶように心がけているか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
いる |
196 |
82.7% |
2 |
いない |
33 |
13.9% |
3 |
その他(物や値段による、自分では買わない等) |
6 |
2.5% |
4 |
未選択 |
2 |
0.8% |
問8買い物をする場合、買い物袋を持参したり、過剰な包装を断るようにしていますか。
順位 |
買い物袋を持参したり、過剰な包装を断るようにしているか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
している |
203 |
85.7% |
2 |
していない |
30 |
12.7% |
3 |
未選択 |
3 |
1.3% |
4 |
その他 |
1 |
0.4% |
問9家庭からのごみを減らすため、全国的にレジ袋削減の取り組みが広がっています。今後、島根県においてどのような取り組みが適当と思われますか。
(参考:県内では、すでに出雲市でレジ袋有料化に取り組まれており、今年4月には松江市でも取り組みが始まる予定です。)
順位 |
レジ袋削減の取り組みについて、どのような取り組みが適当だと思うか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
有料化(無料配布の中止)をする |
136 |
57.4% |
2 |
有料化ではなく、別の方策で進める(例:店舗によるサービスポイント、自治体による啓発・広報) |
79 |
33.3% |
3 |
レジ袋削減の必要性はない |
11 |
4.6% |
4 |
その他(有料化は強制するものではないと思う、有料化はあまり意味がないと思う等) |
9 |
3.8% |
5 |
未選択 |
2 |
0.8% |
■「Reuse(リユース)」:くり返し使う(再使用)に関する取り組みについて
問10リサイクルショップやフリーマーケットを活用していますか。
順位 |
リサイクルショップ等を活用しているか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
している |
122 |
51.5% |
2 |
していない |
108 |
45.6% |
3 |
その他(たまに利用する、情報があまり入らない等) |
4 |
1.7% |
4 |
未選択 |
3 |
1.3% |
問11牛乳びんやビールびんなど再使用可能な容器(リターナブルびん)を使った商品を購入するようにしていますか。
順位 |
再使用可能な容器を使った商品を購入するようにしているか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
していない |
139 |
58.6% |
2 |
している |
86 |
36.3% |
3 |
その他 |
8 |
3.4% |
4 |
未選択 |
4 |
1.7% |
■「Recycle(リサイクル)」:再び資源として利用する(再生利用)に関する取り組みについて
問12再生資源を利用した商品や環境ラベルの付いた商品など環境に優しい商品の購入に努めていますか。
順位 |
環境に優しい商品の購入に努めているか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
努めている |
133 |
56.1% |
2 |
努めていない |
90 |
38.0% |
3 |
未選択 |
8 |
3.4% |
4 |
その他(商品による、値段がお買い得であれば購入する等) |
6 |
2.5% |
問13リサイクルしやすいように、資源ごみとして出すペットボトルやびんなどは洗って出していますか。
順位 |
容器を洗って資源ごみに出しているか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
している |
216 |
91.1% |
2 |
していない |
15 |
6.3% |
3 |
未選択 |
4 |
1.7% |
4 |
その他 |
2 |
0.8% |
■「適正処理」に関する取り組みについて
問14ごみを出すときは市町村の定めた分別方法を守り、指定された場所や収集日に出していますか。
順位 |
ごみの分別方法を守り、指定された場所、収集日に出しているか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
出している |
231 |
97.5% |
2 |
その他(努力している等) |
4 |
1.7% |
3 |
未選択 |
2 |
0.8% |
4 |
出していない |
0 |
0.0% |
■その他
問15循環型社会形成に関する地域の活動(集団回収や学習会など)に参加したいと思いますか。
順位 |
循環型社会形成に関する地域活動に参加したいと思うか |
入力数 |
入力率 |
---|---|---|---|
1 |
参加したい |
125 |
52.7% |
2 |
参加したくない |
89 |
37.6% |
3 |
その他(内容や時間帯による、参加したいが時間的ゆとりがない等) |
20 |
8.4% |
4 |
未選択 |
3 |
1.3% |
問16循環型社会の推進などについて、ご意見・ご提案がありましたらご記入ください。
【主なご意見の内容と回答については、こちらをご覧ください。】
お問い合わせ先
広聴広報課県民対話室
島根県政策企画局広聴広報課県民対話室 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5770、6501 【FAX】0852-22-6025