島根原発2号機のトラブルについて
【提案No.A2024-00209】2月23日受付
島根原発2号機は再稼働後、次々にトラブルが発生しています。2月20日に発生したトラブルは、重大事故発生時にも使用する原子炉格納容器の監視設備に不具合が生じたものですが、中国電力は複数ある監視設備のうち1つが使用できなくても、正常に監視できる状態であり「安全性に影響はない」として運転を継続しています。これは保安規定に違反していないでしょうか。中国電力の原子力発電の安全性に対する認識が希薄だと思います。島根県は中国電力に対して、発電の一時停止を含めた厳しい対応を求める必要があるのではないでしょうか。
【回答】3月14日回答
島根原発の運用ルールを定めた「原子炉施設保安規定」(以下、「保安規定」)においては、多重の安全機能を確保するため、予備も含めて動作可能な機器の必要台数が定めてあり、これを満足しない状態になった場合には、国に報告した上で、代替設備が健全であることを確認することや一定時間内に修理などを行うこと、これができない場合には原子炉を停止することなどが定められております。
令和7年2月20日に発生した、島根原発2号機の原子炉格納容器内の水素濃度、酸素濃度を監視する一部設備の不具合に対し、中国電力は保安規定に従い、代替設備による監視などの対応をした上で、運転を継続しながら設備復旧を行ったものであり、原子炉等規制法に基づき原子力発電所の規制を行っている原子力規制庁もこの対応を確認しており、保安規定に違反している事実はありません。
したがって、県としては、中国電力に対しご提案のような対応を求める必要があるとは考えていませんが、引き続き中国電力の運転が安全に行われるよう、厳正に監視してまいります。
(防災部原子力安全対策課TEL:0852-22-5697)
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