島根原発事故時の円滑な避難対応について


 

【提案No.A2024-00208】3月1日受付

 

 島根原発事後時の円滑な避難対応について、島根県として県民にもっと事前の情報提供をすべきだと思います。

 例えば、豪雨災害の場合は、ハザードマップや土砂災害警戒区域が公表されていて、県民が安全に避難できるか判断できます。

 東日本大震災の原発事故の避難時に、マスクをしていれば放射性物質を吸わずに済んだという話や、放射線による子どもの甲状腺ガン罹患への影響について、聞いたことがあります。

 今は安定ヨウ素剤の事前配布もありますが、何のための配布か知らない人も多いのではないでしょうか。

 

【回答】3月12日回答

 

 島根県と関係市では、万が一の原子力災害時の避難について、お住いの地区の避難先や事態進展に応じた対応などをまとめた「避難計画パンフレット」を原子力発電所から30km圏内にお住いの方へ各戸配布しています。また、パンフレットの中では、避難時に外衣・マスクを着用するよう広報を行っているところです。

 その他、県が発行する広報紙「アトムの広場」や県HPなどでも原子力災害時の対応や安定ヨウ素剤について、広報を行っています。

 なお、東日本大震災後の健康管理について、福島県では、チョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故後に明らかになった放射線による健康被害として、放射性ヨウ素の内部被ばくによる小児の甲状腺がんが報告されていることを受け、チョルノービリに比べて放射性ヨウ素の被ばく線量は低いとされているものの、子どもたちの甲状腺の状態を把握し、健康を長期に見守ることを目的に甲状腺検査を実施しました。その第1回から第4回までの調査結果として、福島県県民健康調査検討委員会甲状線検査評価部会では、そのいずれにおいても「甲状腺がんと放射線被ばくの間の関連は認められない」とした報告が行われていると承知しています。

 原子力災害時の避難について、引き続き、県民の皆さまのご理解が進むよう国や市とも協力しながら、積極的に広報してまいります。

(防災部原子力安全対策TEL:0852-22-5668)

 


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