未利用県有財産の売却の流れについて
【提案No.A2024-00197】2月13日受付
未利用県有財産の売却の流れについて教えてください。
令和7年2月13日時点で、県ホームページに一般競争入札による売却情報が2件掲載されていますが、これまで売却予定物件の一覧には掲載がなかった物件であると思います。突然一般競争となった経緯があるのでしょうか。
県有財産については、県民の税金で購入していると思います。計画的に取得、利用し、不要となったものは売却するという流れは理解できますが、今回の2件については、一般に公開された売却予定ではない物件が、突如として売却されたように見えます。競争参加者を増やし、高額で売却して県費の歳入を増やすためにも、長期に公示し計画的な売却を行うべきではないでしょうか。
【回答】3月6日回答
未利用県有財産の売却までの流れは、県庁各課および物件の所在市町村へ利用希望を照会し、希望がない場合、権利関係の整理、境界確定・確定測量及び不動産鑑定評価を行い、一般競争入札により売却することとしています。
なお、権利関係の整理などが順調に完了した場合には、ホームページの「今後売却予定の物件」への掲載が短期間となることから、掲載を省略して売却している物件もありました。
今後は、いただいたご意見を踏まえて、掲載が短期間になる物件であってもホームページに掲載することといたします。
(総務部管財課TEL:0852-22-5048)
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