山陰線の利用促進について
【提案No.A2023-00079、No.A2023-00080、No.A2023-00081】5月31日受付
山陰線の出雲市~益田区間の利用促進に力を入れてはいかがでしょうか。特に、特急スーパーまつかぜ5号・10号は利用が少ない気がします。利用状況について、JR西日本にヒアリングを行った方がよいのではないでしょうか。「拠点駅間別・利用時間帯別・列車種別・券種別等による利用者数の違い」「営業費用の内訳」「観光客の利用者数」など、より詳細なデータを把握されるのがよいと思われます。岡山県・広島県は既にヒアリングを実施しています。
【回答】6月7日回答
鉄道の利用促進についてご提案いただきありがとうございます。
県では、県内JR路線の維持を図るに当たっては、鉄道利用を増やしていくことが重要と考え、さまざまな取組を行っています。
昨年度は、沿線市町や商工団体が参画するプロジェクトチームを新たに立ち上げて、JRにもオブザーバーとして参加いただき、ご指摘の出雲市~益田間も含めた県内JR路線全体を対象としてビジネス利用に着目した促進策をとりまとめており、本年5月より実施しています。
この促進策を県内企業・団体の方々に広く周知し、JR路線の利用促進に繋げてまいりたいと考えています。
今後とも鉄道利用促進についてご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
【参考】
■JR路線利用促進事業(会場費等助成事業)
鉄道利用に率先して取り組む企業・団体に対して、会議や研修等に利用した会場の借り上げ料や、駅から会場までに要した交通費等の一部を鉄道利用状況に応じて助成
事業開始:令和5年5月26日
補助対象経費:会議等に係る会場借上料、駅からのバス・タクシー等の交通費
補助率:JRを利用した参加者の比率によって変動〔1/3~2/3〕
補助上限:会場費等6万円上限、2次交通経費3万4千円上限
■JR利用を促すための会議開催プラン作成ツールの提供
駅周辺での会議や研修会等の開催をサポートするため、会議等の時刻・場所を設定するだけで、当該時刻にあったJRの時刻を案内するツールを作成し、県のホームページに公開中
■上記の「JR路線利用促進事業」及び「会議開催プラン作成ツール」の詳細や、
ダウンロードについては、県ホームページをご覧ください。
https://www1.pref.shimane.lg.jp/admin/region/access/tetudo/tetudouriyounosusume.html
(地域振興部交通対策課TEL:0852-22-5958)
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