豊かな自然と風土に恵まれた島根には、山海に素晴らしい食材があります。
こうした天然の恵みは、人を元気にしてくれる力を持ったパワーフードでもあります。
そのパワーを最もよく知る生産者の方たちに、素材の持ち味を生かしたとっておきの料理を紹介していただきます。

 

^{ワカメのしゃぶしゃぶ}

 

 

^{養殖したワカメを手にする善浪洋さん}

 

 

^{ワカメを調理する中島典浩さん}

 

 

「古事記」にも登場し、古くから日本人に食べられてきたワカメ。
県内では「メノハ」とも呼ばれる身近な海の幸です。
養殖のワカメは、海中に沈めたロープに生えたワカメを、船に引き上げて刈り取ります。
ワカメは、生のままや、乾燥させて板ワカメに加工して出荷します。
松江市美保関町は、ワカメの養殖が盛んな地域です。
同町七類で50年以上前から養殖する善浪洋（ぜんなみひろし）さんは「ワカメは冬場の漁師の貴重な収入源。
波が穏やかな七類はワカメの養殖に適しています」と話します。
松江市の飲食店「かわばた」では、ワカメをしゃぶしゃぶにして提供しています（期間限定、要予約）。
煮立たせただし汁にさっとワカメをくぐらせると、鮮やかな緑色に変わります。
ポン酢やゴマダレにつけて食べると、しゃきしゃきとした歯応えとともに、磯の香りが口の中に広がります。
同店の中島典浩（なかしまのりひろ）さんは「残っただし汁にご飯を入れて雑炊にしてもおいしいです」と話します。
ワカメは、低カロリーでミネラルや食物繊維が豊富な食材です。

 

 

お問い合わせ先
ＪＦしまね美保関支所
TEL0852・72・2512

 

 

県のアンテナショップ「□□□□□島根館」は昨年、開館１０周年を迎えました。□に入る5文字をひらがなでお答えください。

（ヒントはこちらにあります）

 

 

 

■応募方法
はがきに、次の事項を記入の上、お送りください。

 

 

（1）クイズのこたえ

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(ア)読みやすい(イ)ふつう(ウ)読みにくい
 

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（5）フォトしまねの感想(今後取り上げてほしい記事など)

 

 

（6）お住まいの地域特有の風習や行事、スポットなどを教えてください。

 

 

（7）ご住所・お名前・性別・年代(○歳代)・電話番号

 

 

 

■応募締め切り
平成26年6月13日（金）消印有効

 

 

 

■あて先
〒690‐8501
島根県広聴広報課「フォトしまねクイズ係」

 

 

■賞品
正解者の中から、抽選でプレゼントします。
益田市産のブドウ「ピオーネ」10名様


^{写真はイメージです。}

 

 

※当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
いただいた個人情報は適正に管理し、目的外の利用はいたしません。