体イキイキ美味しい一品
豊かな自然と風土に恵まれた島根には、山海に素晴らしい食材があります。
こうした天然の恵みは、人を元気にしてくれる力を持ったパワーフードでもあります。
そのパワーを最もよく知る生産者の方たちに、素材の持ち味を生かしたとっておきの料理を紹介していただきます。
川本のエゴマコロッケ
川本町産のエゴマを使った「かわもとコロッケ」
エゴマの出来映えを確認する上鉄穴武専務
「かわもとコロッケ」を調理する三上好文料理長
近年、健康食品として注目を集めるエゴマ。
川本町では平成14年からエゴマの栽培が始まり、現在は農家110戸が計15.5ヘクタール(平成25年3月末現在)で生産する県内最大の産地です。
建設会社オーサン(川本町南佐木)は平成17年からエゴマの栽培を開始。
現在は約4ヘクタールの農地で有機栽培に取り組み、収穫したエゴマは油やたれなどに加工して販売しています。
同社の上鉄穴武(うえがんなたけし)専務は「有機栽培のエゴマはえぐみがなく、すっきりとした味わいが特長です」と話します。
道の駅「インフォメーションセンターかわもと」(同町因原)では、エゴマの実と葉を使ったコロッケ「かわもとコロッケ」を定食で販売しています(1日5食限定)。
ジャガイモとツナ、エゴマの実を混ぜた具を塩漬けしたエゴマの葉で包み、さらにベーコンで包んで揚げます。
エゴマの葉の独特な風味と、実のプチプチとした食感が楽しめます。
同駅の三上好文(みかみよしふみ)料理長は「ホウレンソウにエゴマの実を和えても手軽でおいしいです」と話します。
エゴマに含まれるα-リノレン酸は、体内でドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)に変わり、脳の活性化や生活習慣病予防に役立ちます。
お問い合わせ先
道の駅「インフォメーションセンターかわもと」
TEL0855・72・1111
クイズ
島根県立美術館(松江市袖師町)は3月に、開館□□周年を迎えます。
□に入る2文字を数字でお答えください。
■応募方法
はがきに、次の事項を記入の上、お送りください。
(1)クイズのこたえ
(2)フォトしまねの読みやすさは?(1つ選んでください)
(ア)読みやすい(イ)ふつう(ウ)読みにくい
(3)(2)の理由(1つ選んでください)
(ア)文章(イ)レイアウト(ウ)写真・イラスト(エ)内容(オ)その他
(4)今回の記事で印象に残ったもの
(5)フォトしまねの感想(今後取り上げてほしい記事など)
(6)ご住所・お名前・性別・年代(○歳代)・電話番号
■応募締め切り
平成26年2月15日(土)消印有効
■あて先
〒690‐8501
島根県広聴広報課「フォトしまねクイズ係」
■賞品
正解者の中から、抽選でプレゼントします。
島根県産のお米「つや姫」5kg10名様
※当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
いただいた個人情報は適正に管理し、目的外の利用はいたしません。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp