9月8日のトピックス(全国高等学校総合体育大会優勝報告会ほか)

令和7年度全国高等学校総合体育大会での優勝を報告しました

【県庁講堂】

報告会のようす

〔写真〕報告会のようす

出席者全員でポーズ

〔写真〕出席者全員でポーズ

 

 7月23日(水)から8月20日(水)に、中国地方を中心に開催された令和7年度全国高等学校総合体育大会において、優勝を果たした横田高等学校男子ホッケー部、出雲農林高等学校カヌー部、島根中央高等学校カヌー部の3校15名が優勝報告のために知事を訪問しました。

 自己紹介の後、各主将は優勝に至るまでのエピソードや今後の目標を話しました。また、各校の指導者からは、選手の活躍や学校関係者の喜びの様子等が伝えられました。

 知事は「いろいろご苦労があった中で素晴らしい結果を残していただき感謝しています。この後、国スポや選手権などが控えていると思いますが、体調管理を万全にして次のステージに向かってください。また、2030年の『島根かみあり国スポ・全スポ』では、皆さんが代表選手として活躍されることを期待しています」と賛辞を述べました。

 

バディアートを採用した新通帳デザインを知事に披露されました

【県庁講堂】

バディアートを採用した新通帳デザインの紹介

〔写真〕バディアートを採用した新通帳デザインの紹介

皆さんと① 皆さんと②

〔写真〕皆さんと

バディアートのイラスト提供者から説明を受ける知事

〔写真〕バディアートのイラスト提供者から説明を受ける知事

 

 株式会社島根銀行が「バディアート」を採用した新たな通帳デザインを紹介するため、バディアートプロジェクト※の事務局を務める山陰パナソニック株式会社と、今回のバディアートに参加された障がい者福祉施設の運営法人「社会福祉法人みずうみ」とともに、知事を訪問されました。

 知事は、バディアートにイラストを提供されたみずうみの利用者の方から制作の想いなどを伺い「障がいのある方の芸術作品を多くの皆さんに知っていただくための大変貴重な取組です。こうした取組を広げていくため、県内においても全国的にも先鞭をつけていただいたことに、心から感謝いたします」と述べました。

 

※バディアートプロジェクト・・・2022年から山陰パナソニック株式会社が事務局として始めた、障がいのある方とプロのクリエイターがバディ(相棒)となり、障がいのある方の独自の感性や視点、想像力と、クリエイターの経験や独創的なアイデアを活かし、世界中の人々が求めるコンテンツを創造することで、持続可能なビジネスモデルを構築するプロジェクト。また多様性や包括性を促進することで、誰もが豊かな人生を送ることができるサスティナブルな社会を目指すプロジェクト。

 

株式会社産機と立地に関する覚書を締結しました

【301会議室】

野元利幸代表取締役社長(中央)

〔写真〕野元利幸代表取締役(中央)

 

 株式会社産機、島根県、松江市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。

 同社は、昭和42年に松江市で設立され、天井クレーン、橋形クレーンなど産業用クレーンの設計から製作、設置までの一貫製造で業績を拡大してこられました。

 今回の計画では、取引先からの大型クレーン受注に対応するため、松江内陸工業団地で工場を増設され、生産能力の増強に取り組まれるものです。

 野元代表取締役は「不撓不屈の精神で取り組み、地産外商で全国に向けて良い製品を届けたい」と抱負を述べられました。

 

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島根県政策企画局広聴広報課
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