3月25日のトピックス(地域中核企業の創出支援に関する連携協定ほか)

地域中核企業の創出支援に関する連携協定締結式

【301会議室】

株式会社島根銀行長岡一彦取締役頭取(中央)、SBIホールディングス株式会社朝倉智也副社長(右)

〔写真〕株式会社島根銀長岡一彦取締役頭取(中央)、SBIホールディングス株式会朝倉智也副社長(右)

株式会社山陰合同銀行山崎徹取締役頭取

〔写真〕株式会社山陰合同銀山崎徹取締役頭取

 

 株式会社島根銀行およびSBIホールディングス株式会社、株式会社山陰合同銀行の2組それぞれと、島根県は「地域中核企業の創出支援に関する連携協定」を締結しました。

 この協定により、県や金融機関が連携し、支援企業の発掘や事業計画の策定支援、計画を実行するために必要となる金融支援や非金融支援を行い、県内産業を牽引する企業を育成します。

 協定を締結した知事は「密に連携して、県内産業を牽引する企業の創出に取り組んで参りたい」と述べました。

 株式会社島根銀行長岡取締役頭取は「県との連携を強化し地域活性化を図っていきたい」と話され、SBIホールディングス株式会社朝倉副社長は「島根県から県内産業を牽引する企業が創出できるように連携していく」と抱負を述べられました。

 また、株式会社山陰合同銀行山崎取締役頭取は「県と緊密に連携し地域経済の活性化を図っていきたい」と抱負を述べられました。

 

「災害支援ナース」の派遣に関する覚書の締結

【301会議室】

島根県看護協会池田会長あいさつ

〔写真〕島根県看護協池田会長あいさつ

皆さんと

〔写真〕皆さんと

 災害時や、新興感染症の発生・まん延時に県が行う「災害支援ナース」の派遣に関し、県と島根県看護協会との間で覚書を締結しました。

 「災害支援ナース」は、避難所等で被災者の方の健康維持に必要な看護の提供や、被災した医療機関の看護職員の支援などを行う看護師等で、県では「災害支援ナース」が所属する21医療機関等との間で、災害時等の派遣協定を締結しています。

 知事は「今回の覚書により、平時から県看護協会と連携し、災害時の体制を整備していきたい」と述べ、池田会長は「災害支援ナースの研修や訓練など、連携して取り組んでいきたい」と話されました。

 

鳥インフルエンザ発生農場での鶏卵の生産再開を報告されました

【301会議室】

生産された卵との記念写真(右:竹下会長)

〔写真〕生産された卵との記念写真(右:竹下会長)

知事と島根県養鶏協会役員との記念写真

〔写真〕島根県養鶏協会役員の皆さんと記念写真

 

 昨年10月に鳥インフルエンザが発生した大田市にある養鶏場が再発防止対策を終え、卵の生産を再開されたことを知事に報告されました。

 併せて、今後の発生に備え、島根県養鶏協会と島根県の間で「防疫作業員の派遣」と「防疫物資の調達」に関する防疫協定を締結しました。

 島根県養鶏協会の竹下会長は「鳥インフルエンザの再発生を予防して、県内の皆さんに安定して鶏卵が供給できるように頑張っていきます」と決意を述べられました。

 

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島根県政策企画局広聴広報課
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