【３０１会議室】

〔写真〕鈴木主任研究員と

　９月１１日～１２日に東京都内で開催された「第６６回全国家畜保健衛生業績発表会」において、島根県農林水産部畜産課家畜病性鑑定室の発表が日本一となる「農林水産大臣賞」を受賞したことを、鈴木郁也主任研究員から知事へ報告しました。

　鈴木主任研究員から日頃の担当業務の内容、今後の研究成果の活用について話を聞いた知事は「今回の受賞は鈴木主任研究員の努力の賜物であり、島根県の家畜衛生獣医師のレベルの高さが評価された結果です。評価された新たな検査手法が、畜産経営の安定と安全・安心な畜産物の供給に寄与することを大いに期待しています」と述べました。

【３０１会議室】

〔写真〕出場者からチームジャンパーの贈呈

〔写真〕出場者と記念撮影

　１０月２５～２６日に北海道で開催された「第１６回全日本ホルスタイン共進会」に出場した酪農家２名と出雲農林高等学校の生徒５名が知事へ大会成績を報告されました。

　出場者から会場の様子や出品牛の成績、今後の意気込みなどのお話を聞いた知事は「開催地北海道の牛が上位を占める中、島根県の牛が上位に入ったことは、飼料高で厳しい経営環境が続く酪農家にとって励みになります。今回の貴重な経験を今後の酪農経営や職業選択に活かしてください」と述べました。