8月1日のトピックス(企業立地に関する覚書締結式ほか)
株式会社タムラと立地に関する覚書を締結しました
【301会議室】
〔写真〕株式会社タムラ田村勇作代表取締役(中央)
株式会社タムラ、島根県、松江市の三者で、工場等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、複雑な形状や高い精度が求められる切削加工を実現する高度な技術力を活かし、ロボットや半導体製造装置、鉄道車両、発電などの様々な業界向けに高品質な産業機械部品を製造されています。
今回の計画は、現在外注している表面処理の内製化により生産効率を高め、あわせて同社の強みである切削加工の拠点にするため、朝日ヒルズ工業団地に工場を新設するものです。
田村代表取締役は「停滞することなく新たな挑戦を続け、地域にも貢献していきたい」と抱負を述べられました。
島根大学次世代たたら協創センターの皆さんの訪問
【301会議室】
〔写真〕皆さんと
〔写真〕懇談のようす
超耐熱合金研究の世界的権威である島根大学次世代たたら協創センター(NEXTA)のロジャー・リードセンター長(オックスフォード大学教授)とキャサリン・ライ客員教授(ケンブリッジ大学教授)が知事を訪問されました。
知事は「たたらプロジェクトで取り組む研究テーマは、脱炭素や省エネルギー等の世界的課題に貢献できる普遍的なものです。NEXTAでの研究が社会実装に近づくよう、引き続きご指導、ご支援をお願いします」と述べました。
リードセンター長は「県、大学、国が連携し、素晴らしい取組を示すことができています。プロジェクトへのサポートに感謝します」と話されました。
しまね社会貢献基金に寄附をいただきました
【301会議室】
〔写真〕皆さんと
【写真】懇談のようす
株式会社エコー(松江市)が「ごうぎんSDGs私募債※」(地域おこし)の制度を利用され、株式会社山陰合同銀行(松江市)と連盟で「しまね社会貢献基金」へ寄附をいただきました。
今回の寄附金は「子育てや社会教育の推進」をテーマとするNPO団体の活動へ助成されます。
知事は「県民の皆さんの支援に役立つよう、事業を選定し活用してまいります」と述べました。
※「ごうぎんSDGs私募債」による寄附
私募債発行金額の0.2%をNPO等が行う地域課題解決への活動資金として、私募債発行企業と株式会社山陰合同銀行との連名で寄附する取組
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島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp