【萩・石見空港】

〔写真〕地元特産品などを手渡す知事

　就任２期目を迎えた知事は、連休中の観光客などで賑わう萩・石見空港へ。到着した皆さんを歓迎し、地元特産品を手渡して観光PRと萩・石見空港の利用を呼び掛けました。

　知事は「萩・石見空港は、東京からたくさんのお客様に来てもらえる一番重要な交通機関ですので、高速道路の整備と併せて利用促進を進めていきたいと思います」と述べました。

【３０１会議室】

〔写真〕感謝状贈呈の様子

〔写真〕皆さんと

　野村アセットマネジメント株式会社（本社＝東京都江東区）から「企業版ふるさと納税」を活用した寄附をいただき、知事から感謝状を贈呈しました。

　贈呈式には、同社とともに地方創生に取り組む株式会社山陰合同銀行（本社＝松江市）の山崎頭取も同席され、３者で懇談を行いました。

　知事は「いただいた寄附金は、石見銀山の調査に有効活用させていただきます。また、令和９年度に迎える発見500年をテーマとした研究につなげていきたいと思います」と述べました。

【国会議事堂分館】

〔写真〕参考人として出席する知事

　４月２６日に国会議事堂分館で開催された参議院憲法審査会に合区対象県の知事として、鳥取県の平井知事などとともに出席しました。

　知事は、合区により県民が候補者の考え方や行動力を肌で感じる機会が大幅に減っていること、その結果、昨年の参議院議員選挙の投票率が、合区導入前と比べて大きく低下していることなど島根県の実情を述べました。そして、地方の実情を国政に届ける都道府県単位の参議院議員の選出が不可欠であり、合区の早期解消が必要であることを訴えました。

【３０１会議室】

〔写真〕吉田常務執行役員中四国・九州地域営業本部長と

〔写真〕贈呈後の記念撮影

　株式会社伊藤園から、令和４年１１月から１２月に実施されたお～いお茶「お茶で島根を美しく。」キャンペーンの売り上げの一部を「しまね社会貢献基金」へ寄附をいただきました。平成２８年から継続して今回で８度目となります。

　寄附金は県が推進する自然環境保全活動に取り組む団体への支援に活用されます。

　知事は「いただいた寄附金を最大限生かせるよう事業を選定し、活用してまいります」と述べました。

【江津市】

〔写真〕祝辞のようす

〔写真〕テープカットのようす

　主要地方道田所国府線の有福温泉工区が令和５年４月２２日（土）開通し、その開通式典と祝賀行事に出席しました。

　本事業区間は現道の道幅が狭く、線形も悪いことから、車のすれ違いが困難な箇所となっておりましたが、このたびの開通でそれらの問題が解消されるとともに、歴史有る有福温泉に相応しい玄関口となりました。

　知事は「本日の開通で、アクセス道路として利便性向上はもちろん、伝統ある温泉街の風情と品格にふさわしいアプローチとして、有福温泉の魅力向上、さらには地域経済の活性化に大きく貢献するものと期待しています」と述べました。