3月13日のトピックス(株式会社プロビズモ)
株式会社プロビズモと立地に関する覚書を締結
【県庁301会議室】
〔写真〕金子寛児代表取締役社長(右から2人目)、女鹿田晃和代表取締役専務(左から2人目)
株式会社プロビズモ、島根県、出雲市の三者で事業所等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、平成13年に出雲市で設立。金融業・製造業・官公庁向けアプリケーションの受託開発や、自社パッケージの開発・販売等で事業を拡大してこられました。
今回の計画は、首都圏等の企業のシステム開発業務を島根県内で行う「ニアショア開発」の体制強化に向け、分散していた開発拠点を集約した上で拡張し、開発体制の強化を目指されるものです。
「地域経済の活性化と定住促進に大きく貢献いただくもの」と期待を寄せる知事に、金子代表取締役社長は「島根での就職を希望する新規卒業者や、島根へのU・Iターン者の雇用の受け皿となる企業として、一層地域に貢献していきたい」と抱負を述べられました。
絵本「メチのいた島」の作者杉原由美子さんが訪問されました
【知事室】
〔写真〕懇談のようす
〔写真〕みなさんと
竹島とその近海でアシカ漁が行われていた頃のようすを描いた絵本「メチのいた島」の作者杉原由美子さんが知事室を訪問されました。
杉原さんは現在、英語版出版に向けて、インターネットで資金を募るクラウドファンディングを実施されています。「竹島への関心が薄れている中で、若い人に興味を持ってもらいたいという思いでクラウドファンディングを行うことにしました」と話され、知事は「活動に感謝いたします。英語版を出版することで、海外の方にも身近に感じて理解してもらえると思います」と述べました。
二科会写真部名誉会員の川本貢功さんが、知事を訪問されました
【知事室】
〔写真〕懇談のようす
〔写真〕川本貢功さんと
川本貢功さんは、国内で権威のある二科会写真部で60年以上活動されています。この度その功績が認められ、島根県で初めて同写真部から表彰を受けられました。この日は、その報告と、写真集「松江II」の出版報告のため、知事室を訪問されました。
知事は、松江水郷祭やホーランエンヤ、宍道湖の夕日など松江の魅力あふれる風景をおさめた写真集を贈られ、説明を受けながら1枚1枚熱心に鑑賞しました。
川本さんが「この写真を見て、都会に出ている人にふるさと松江に帰ってほしい」と話されると、知事は「このような素晴らしい風景は私たちの財産。伝えていかないといけませんね」と述べました。
家畜人工授精優良技術発表全国大会の最優秀賞受賞者
【知事室】
〔写真〕懇談のようす
〔写真〕みなさんと
第48回家畜人工授精優良技術発表全国大会で、最優秀賞の「西川賞」を受賞された佐々木恵美さんが知事室を訪問されました。
佐々木さんは毎日の記録に基づく母牛の栄養管理の徹底や、基本に忠実な人工授精技術により子牛生産率95%以上を達成され、経営安定を実現されています。
佐々木さんは「1つ1つ基本的なことの積み重ねですが、良いと思うことは全て徹底して行うようにしています」と話され、知事は「基本をきちんとおさえられて適切な検証をされているのですね。島根県の畜産業のモデルケースになります」と述べました。
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広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp