1月29日のトピックス(しまね流福祉のまちづくり活動団体を表彰ほか)
しまね流福祉のまちづくり活動団体を表彰しました
【知事室・県庁301会議室】
〔写真〕受賞団体の皆さん
〔写真〕懇談のようす
県では、住民主体で見守り・声かけ・生活支援などの地域福祉活動に取り組む団体を「しまね流福祉のまちづくり活動団体」として位置づけ、特に優れた活動団体を表彰しています。
受賞された皆さんから日頃の活動の様子をうかがった知事は、「地域の高齢者が安心して暮らせる環境づくりをしていただいていますね。皆さんのような活動が県全体に広がるよう協力していきます」と述べました。
【受賞団体】
鵜鷺地区鵜峠ふれあいサロン(出雲市)
あかやてごする会(生活支援協議体)(安来市)
神楽姫サラ(邑南町)
銭宝のくらし応援隊(邑南町)
「全国ご当地どんぶり選手権」2年連続グランプリの「のどぐろ丼」を試食
【知事室】
〔写真〕のどぐろ丼
〔写真〕のどぐろ丼を試食する知事
〔写真〕みなさんと
「ふるさと祭り東京2020」全国ご当地どんぶり選手権で、有限会社日本海の「のどぐろ丼」が2年連続グランプリを受賞しました。このたび、同社の加田義憲代表取締役と、商品開発に協力した有限会社古代柱醤油醸造元の井上博之代表取締役らが知事室を訪問されました。
「のどぐろ丼」は、脂の乗った“のどぐろ”に専用のだし醤油をかけた一見シンプルな一品ですが、そのだし醤油が、のどぐろの甘さや、見た目の白さを引き立て、味だけでなくビジュアルも意識したこだわりのどんぶりです。
有限会社日本海の加田代表取締役は「全国の人に“のどぐろ”と言えば島根だと思ってもらえるように20年以上前から色んな形で“のどぐろ”を紹介してきました。こういった賞をいただけたのはとても嬉しいです」と話され、「のどぐろ丼」を試食した知事は「だしと“のどぐろ”が合っていてとてもおいしいですね。県外の皆さんにも島根に食べに来ていただきたいです」と述べました。
柿本人麻呂の歌集が贈られました
【知事室】
〔写真〕贈呈のようす
〔写真〕みなさんと
益田市にゆかりのある万葉歌人・柿本人麻呂の歌集「益田の人麿歌集愛しき妹と海のうた」が発売され、出版した益田市柿本人麿公顕彰会の尾庭昌喜事務局長から知事に贈呈されました。
この歌集は、人麻呂が詠んだ和歌や地元に残る伝承をもとに、人麻呂の生涯をストーリー化したもの。尾庭さんは「 1300 年前の話がせっかく残っているのだから、みなさんにも知ってもらいたいという思いで作った」と話されました。歌集には写真やイラストも多く掲載されており、知事は「読みやすいですね。人麻呂の和歌や伝承は、石見の観光振興にもつながる大事なものだと思います」と述べました。
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