【知事室】

[写真]土谷智則選手（左から３人目）、川島督司選手（右から２人目）

　パワーリフティング競技において好成績を収められた、川島督司選手と土谷智則選手が訪問されました。

川島選手は、第72回愛媛国体では66kg級で３位に入賞。個別の種目では、日本記録も更新されました。

また、第22回ジャパンクラシックマスターズ選手権では、出場された両選手ともにそれぞれの階級で優勝。土谷選手は、昨年に続いての優勝で大会連覇を果たされました。

　競技の特徴や大会での活躍の様子をうかがった知事は「立派な成績を収められましたね、おめでとうございます。これからも頑張ってください」と功績を称えました。

※パワーリフティング競技とは、「スクワット（バーベルを背負った状態からしゃがみ、立ち上がる）」、「ベンチプレス（仰向けに寝た状態でバーベルが胸に触れるまで下して挙げる）」「デッドリフト（床に置かれたバーベルを直立姿勢になるまで引き上げる）」の３種目で挙げることのできた合計重量を競う競技

【県庁前芝生広場】

[写真]交通安全大使に任命された松村颯祐選手

　９月２１日から３０日までの１０日間は、秋の全国交通安全運動実施期間です。

これにあわせ、交通安全を推進する機関や団体が一堂に集い、交通事故防止活動の強力な推進を誓いました。

知事は、「県内の交通事故による死傷者数は減っていますが、子供や高齢者の事故防止は大きな課題」とあいさつ。関係団体の代表に啓発チラシを手渡し、みなさんの活動に期待の言葉を贈りました。

その後、ことし全国高等学校柔道選手権大会無差別級で優勝を飾った松村颯祐選手（開星高校３年）を交通安全大使に任命。松村選手は、「柔道で世界一、交通安全で島根が日本一になれるよう、頑張りたい」と抱負を述べました。

【県職員会館】

[写真]あいさつする知事

[写真]激励する知事

　第７２回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」に出場する県選手団の結団式に出席しました。

当日参加した１９０人の選手たちを前に、知事は「練習でつちかった力を発揮してがんばってください」と激励のあいさつ。続いて、選手団主将を務める軟式野球の長岡秀之選手が「県民に勇気を与えられるように頑張ります」と力強く決意を表明されました。式後知事は、参加した監督・選手を激励するため、ひとりひとりと握手しました。

【知事室】

[写真]懇談の様子

[写真]RayYamadaさん

　シンガーソングライターのRay Yamada（れいやまだ）さんが、県をＰＲするふるさと親善大使「遣島使」に就任されることとなり、知事室を訪問されました。

Rayさんは、平成２６年に江津工業高校の学園祭ライブで島根を訪れたことをきっかけに、松江歴史館や興雲閣など県内各地のライブに出演。特に美保神社を気に入り、奉納楽曲として制作した「えにしのうた」を今秋リリースされます。

 「島根の夕日はとても美しいですね。そして、みなさん穏やかで来るたびに会いたい人が増える。もっと早く知りたかった」と島根への思いを語ったＲａｙさんに、知事は、「島根のことをよく知っていただき、ありがたい。全国を回られ、島根のよさを伝えてください。これからも応援をお願いします」と話されました。

【知事室】

[写真]坂本長利さん

[写真]懇談の様子

　出雲市出身の俳優・坂本長利さんが「独演劇『土佐源氏』」の、ふるさと出雲での公演にあたり知事室を訪問されました。

「土佐源氏」は坂本さんの一人演劇で、上演５０周年を迎えるとのこと。また、３９年ぶりとなる地元での公演は、坂本さんにとっても“米寿記念“となる凱旋舞台です。「１００歳まで演じたい」と作品への思いを語られた坂本さんに、知事は、「記念すべき公演ですね。ぜひ成功させて、これからも元気で活躍してください」と話しました。

【知事室】

[写真]懇談の様子

　山下雄平内閣府大臣政務官が知事を訪問されました。

領土問題を担当する山下政務官は「島根県や隠岐に足を運び、連携を深めていきたい」と話され、知事は「課題は多くありますが、事実関係に基づいて、韓国側に粘り強く働きかけていただきたい」と述べました。