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2月16日のトピックス(しまねナイスパートナー)

第10回しまねナイスパートナーに選定された皆さんと懇談しました

【県庁知事室】

ナイスパートナーに選定された皆さん

〔写真〕しまねナイスパートナーに選定された皆さん

談話の様子

〔写真〕談話の様子

 

 お互いを尊重し、協力し合いながら地域づくり活動を積極的に行っている夫婦を顕彰する「しまねナイスパートナー」選定状交付式を県庁で行いました。

 今年度選定されたのは、出雲市の富田かほるさんと精一さん、浜田市の白川則子さんと英隆さん、松江市の澤アツ子さんと洋征さん、出雲市の秦恭子さんと高義さん、浜田市の村武千代子さんと正行さん(交付式及び懇談はご欠席)、5組のご夫婦です。

 交付式後、皆さんから日頃の取り組みの様子を伺った知事は「ご夫婦それぞれが役割を果たし、女性が男性をリードした動きもあり頼もしいですね。地域で多彩な活動が盛んになるように島根県も努めていきますので、今後とも頑張ってください」と述べました。

2月12日のトピックス(第5回地域再生大賞受賞報告)

NPO法人てごねっと石見の皆さんが知事を訪問されました

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

NPO法人てごねっと石見の皆さん

〔写真〕NPO法人てごねっと石見の皆さん

 

 深刻化する地域の疲弊に挑戦する団体を支援することを目的に平成22年度に創設された「第5回地域再生大賞」の最高賞「大賞」を受賞されたNPO法人てごねっと石見の横田学理事長とスタッフの渡辺諭さんが知事を訪問されました。

 この表彰は、深刻化する地域の疲弊に挑戦する団体を支援することを目的に、地方新聞紙と共同通信社が合同で平成22年度に創設され、都道府県から原則1団体ずつ選出された計50団体のうちから受賞団体を決定するものです。NPO法人てごねっと石見は、「人材育成」「創業支援」「駅前活性化」の3分野を通じて、移住と起業を組み合わせて支援する取り組みが評価されました。

 同法人の横田学理事長は「若者が江津市で何かをやろうと思った時に、行政、商工会、銀行などが一緒になってその取り組みを支援できる体制を作ることが我々の役目、小規模でも自分達たちで出来る部分から実施していくことで魅力ある街づくりに繋がればと考えている」と述べられました。

 知事は「地域が一体となってみんなで地域課題や地域づくりを考える、大変良い取り組みされていますね。この取り組みをモデルとして県内各地の市町村に広がれば島根県全体の活性化にも繋がるのではと思います。県としてもできる限りの支援をしていきたいと思います」と述べました。

2月10日のトピックス(株式会社e-Front、スポーツ功労者表彰)

株式会社e-Front(イーフロント)と立地に関する覚書締結

【県庁301会議室】

調印の様子

〔写真〕調印式の様子

中央が三谷代表取締役

〔写真〕中央が三谷代表取締役

 株式会社e−Front(イーフロント)は、旅行事業者向け業務システム開発等を行うため、このたび浜田市内での事業所新設を決定されました。

 同社は、平成15年に東京都で設立され、銀行、保険会社などのシステム開発を中心に事業展開されてきました。

 今回の計画は、新しい自社サービスの旅行事業者向け業務システムの開発などに取り組まれるものです。

 知事は「島根県出身の佐々木さん(第一技術部部長)が、地元の若者をエンジニアとして育成されながら事業の指揮をとられるということで、ご縁を感じるとともに地域の活性化につながるものと期待しています」と述べました。

 同社の三谷和生代表取締役は「昨年、県が開催された『首都圏IT企業の島根視察ツアー(平成26年7月31〜8月2日)』に参加し、開発責任者の郷里、浜田市を新しい自社サービスの開発拠点に決めました」と述べられました。なお、新しい事業所は旧後野小学校の一部を活用されます。

島根県スポーツ功労者表彰式を行いました

【松江市内】

挨拶する知事

〔写真〕挨拶する知事

 全国規模のスポーツ競技会で優秀な成績を収めた選手等を表彰する「島根県スポーツ功労者表彰」の表彰式を行いました。

 個人23名、団体14団体の皆さんが受賞され、知事は「皆さまの活躍は県民の皆さまに良い刺激になります。多くの方々に支えられていることを意識して、日々の練習に励んでください。皆さまの成長と発展を祈念しております」と述べました。

2月8日のトッピクス(第2回古代歴史文化賞受賞作決定記念シンポジウム)

第2回古代歴史文化賞受賞作決定記念シンポジウムに出席しました

【くにびきメッセ】

挨拶する知事

〔写真〕挨拶する知事

市大樹氏の記念講演

〔写真〕市大樹氏の記念講演

 

 古代歴史文化にゆかりの深い島根県、奈良県、三重県、和歌山県、宮崎県の5県により共同で実施する「第2回古代歴史文化賞」の受賞作決定を記念して、「国家、誕生の謎−古代出雲の光と影−」と題してシンポジウムを開催しました。

 まず始めに、知事が「この賞をひとつの契機として、より多くの県民の方々、そして国民の皆様の間で、日本の国家の成り立ちなどについての関心が高まることを期待します」とあいさつしました。

 このあと、「飛鳥の木簡−古代史の新たな解明」で大賞を受賞した市大樹(いちひろき)氏の記念講演や、準大賞受賞者の寺崎保広(てらさきやすひろ)氏ら4人によるディスカッションが行われ、国家誕生の歴史と古代出雲をめぐる白熱した議論に来場の方々が耳を傾けていました。

2月5日のトピックス(しまね流福祉のまちづくり表彰、永年立地企業表彰)

しまね流福祉のまちづくり活動団体の表彰式を行いました

【県庁知事室】

受賞団体の皆さん

〔写真〕受賞団体の皆さん

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

 

 島根県では、自治会などの身近な単位で、住民主体で見守り・声かけ・生活支援などの地域福祉活動に取り組む団体を「しまね流福祉のまちづくり活動団体」と位置づけ、特に優れた活動をしている団体を表彰する制度を設けました。

 受賞されたのは、法吉地区社会福祉協議会(松江市)、来原西子供会(出雲市)、湯里地区社会福祉協議会(大田市)、沢谷地域連合自治会(美郷町)、角井自治会(飯南町)、きばらしの家「三の滝」(益田市)、山田地区自治会(隠岐の島町)の皆さんです。

 表彰式後の懇談では、知事が受賞された団体の皆さんから、活動のきっかけや創意工夫しながら地域課題に取り組んでいる様子などについてお聞きしました。

 知事は、「皆さんのような地域社会を守る団体が県内にはたくさんあります。他の地域でも取組が進むように県も努めていきます」と述べました。

永年貢献立地企業表彰を行いました

【県庁知事室】

表彰式の様子

〔写真〕表彰式の様子

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

 

 永年貢献立地企業表彰は、島根県の立地企業として永年にわたり地域産業の高度化と雇用機会の増大に努め、県経済の発展と定住の促進に大きく貢献された企業の功績をたたえることにより、県と立地企業の絆を深め、県内事業所の一層の発展に繋げることを目的として今年度創設しました。

 今回、同表彰を受けられた、株式会社村田製作所の村田恒夫代表取締役社長、株式会社出雲村田製作所の中川忠洋取締役事業所長、鶴島健治管理部長、株式会社イワミ村田製作所の大菅信義取締役工場長と表彰式後、懇談しました。

 知事は「長年にわたり出雲市・大田市に立地いただき、多くの地元の方の雇用や島根県の発展に寄与いただいたことを感謝しています」と述べ、村田恒夫代表取締役社長は「地元の皆様の支えがあって、ここまでやってこれました。今後も地元の方々と一緒に皆様の期待に応えれるよう頑張っていきたい」と抱負を述べられました。



お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
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