2月2日のトピックス(「竹島・北方領土問題を考える」作文コンクール)
第5回「竹島・北方領土問題を考える」中学生作文コンクール表彰式
【県庁知事室】
〔写真〕表彰式の様子
〔写真〕懇談の様子
竹島や北方四島の歴史や現実、領土問題への理解・関心を深めることを目的に募集した「竹島・北方領土問題を考える」中学生作文コンクールの入賞作品が決定し、県庁で表彰式を行いました。
今年度は県内25の中学校から911点の応募があり、20名の作品と1校(学校賞)が入賞しました。
このうち県知事賞には、安来市立広瀬中学校3年生細木羽美(ほそぎうみ)さんが選ばれました。
表彰式後の懇談で、細木さんは「2月22日の竹島の日は、一部の有識者の方だけではなく、私たちも竹島について語り合える日になるといいと思います」と話されました。
知事は「皆さんの作品は、歴史も勉強した上で、相手側にも考えの及んだ幅広い内容でした。領土問題はすぐに解決できないからこそ、自分の問題として考えることが大切です。我々も解決に向けて努力を続けていこうと思います」と述べました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp