県庁知事室

〔写真〕懇談の様子

〔写真〕INTEP社の皆さん

　石州瓦業界では、販路拡大のため海外市場へも積極的に展開し、ロシアへも販売しており、この度ロシアへの輸出先企業INTEP社幹部が来日され、知事を訪問されました。

　INTEP社はモスクワに所在する屋根材卸・工事業者で、ロシア市場での販路拡大を本格的に実施していくため、石州瓦業界と打ち合わせに来日されました。

　ルディチスタニスラープ業務運営課長は「石州瓦最大の特徴である寒さに強い品質がロシアでは高い評価を受けています」と話されました。

　知事は「石州瓦の丈夫で品質の良い石州瓦の特長を生かして、販路拡大につなげてほしい。来日中にぜひ、石州瓦の建築物を視察してください」と述べました。

県庁知事室

〔写真〕懇談の写真

〔写真〕島根スサノオマジック選手と尾崎代表取締役

　ｂｊリーグ開幕を１０月４日に控え、島根スサノオマジックの選手の方々が知事を訪問されました。

　訪問されたのは、松江出身の曳野康久選手（キャプテン）、安倍潤選手とチーム運営会社の株式会社山陰スポーツネットワーク尾崎俊也代表取締役の３名です。

　懇談の中で、曳野選手は「チーム一丸となって日々練習を重ね、開幕に向け準備をしています。今シーズンは県民の皆さんに喜んでいただける試合をたくさんできるよう頑張りますので、皆さん応援をよろしくお願いします」と意気込みを語られました。

知事は「プロ選手のプレーを間近に見れることは、子供たちにとって非常に良い経験になります。私も県民の皆さんと一緒になって応援しますので頑張ってください」と、今シーズンの活躍に期待を寄せました。

【松江水燈路キャラバン隊の皆さんが知事を訪問されました】

県庁知事室

〔写真〕懇談の様子

〔写真〕キャラバン隊の皆さん

　今年で12回目を迎える「松江水燈路」を開催するにあたり、更なる誘客を図るため、松江観光協会及び水燈路市民会議が「松江水燈路キャラバン隊」を結成し、知事を訪問されました。

　松江観光協会会長の鷦鷯修一（ささきしゅういち）さんは「12回目を迎え、市民あげてのお祭りになっており、大変うれしく思っています。観光客の方にも喜んでもらえていると思います」と述べられました。知事は「県も県庁庭園水燈路〜結いとうろ〜で協力させてもらいます」と述べました。

【「秋の全国交通安全運動推進の集い」に出席しました】

県庁本庁舎前芝生広場

〔写真〕あいさつをする知事

〔写真〕決意表明する三島会長

　９月２１日から１０日間、全国一斉に展開される「秋の全国交通安全運動」を機に、交通安全機関や団体関係者名が一堂に集い、県民と一体となって交通事故防止活動を推進することを誓いました。

　あいさつの中で知事は「交通事故防止には、県民一人一人が交通ルールを守り、マナーを実践していくことが不可欠であり、特に、子どもや高齢者などに思いやりの心を持って安全運転・安全行動に努めることが何よりも大切です。交通事故のない安全で安心して暮らせるしまねの実現に向け皆様のご協力をお願いしたい」と呼びかけました。

　これに対し、参加団体を代表して、松江市交通安全協会三島進会長が「広く関係機関、団体との相互の協調と連携をとり、交通安全意識が定着するよう真摯に交通安全活動に取り組みます」と決意表明をされました。

　その後、県庁玄関から白バイとパトカーが拍手で見送られ、街頭指導に出発しました。

〔写真〕出動の様子

【島田雅治さんに感謝状を贈呈しました】

県庁知事室

〔写真〕右が島田雅治さん

〔写真〕懇談の様子

　島田雅治さんは、長年にわたり島根県私立学校審議会会長などを務められました。その業績をたたえ知事感謝状を贈呈しました。

　島田さんは「身に余る光栄です。ありがとうございます」と述べられ、知事は「長年にわたって島根県の教育の充実にご尽力いただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と感謝の意を伝えました。

【サン電子工業株式会社と立地に関する覚書を締結しました】

県庁３０１会議室

〔写真〕覚書締結の様子

〔写真〕中央が佐藤代表取締役

　サン電子工業株式会社、島根県、益田市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。

　同社は、昭和４０年に当時の掛合町に工場を立地されて以来、事業拡大に応じて県内各地に工場を建設され、現在は益田工場、出雲工場において車載用のアルミ電解コンデンサを生産されています。

　今回の計画は、アルミ電解コンデンサの需要拡大に対応するため、益田工場等の設備を増設し生産能力の増大を図るもので、操業後３年間で１７名の雇用増が計画されています。

　知事は「地域経済の活性化や雇用創出に大いにつながるものと期待しています。県としてもできる限りの支援をしていきたい」と述べました。

　佐藤秀彰代表取締役は「雇用創出・地域活性化を第一に考え、皆様の期待にお応えできるよう努力していきたい」と述べられました。