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8月6日のトピックス(森喜作賞、島根ワイナリー新酒贈呈など)

【第36回「森喜作賞」の受賞報告を受けました】

県庁知事室

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

岩地正男さん

〔写真〕岩地正男さん

 

 第36回「森喜作賞」を受賞された岩地正男さん(浜田市)が知事室を訪問され、7月8日に東京で表彰を受けた報告をされました。

 森喜作賞とは、しいたけ等きのこ類の普及・振興の功労者である故森喜作農学博士の遺志を継承し、広くしいたけ等きのこ類の調査研究に顕著な功績のあった者に贈られる賞で、このたび島根県から初受賞されました。

 岩地正男さんは「乾椎茸栽培を取り巻く環境は厳しい状況ですが、体の続く限り振興に努めてまいります」と話されました。

 知事は、「島根県初の受賞ということで大変すばらしいことです。おめでとうございます」と述べました。

 

【島根ワイナリーから「ヌーボーデラウェア2014」の贈呈を受けました】

県庁知事室

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

島根ワイナリーの皆さん

〔写真〕島根ワイナリーの皆さん

 

 株式会社島根ワイナリーでは今年の島根県産ぶどう(デラウェア)で作られた新酒を発売されることとなり、その「ヌーボーデラウェア2014」を知事に贈呈されました。

 同社の松浦克美代表取締役社長は「今年の島根県ぶどう(デラウェア)は糖度が高く、甘みを強く感じられる良いワインが出来ました」と話されました。

 知事はワインを試飲して「すっきりとした大変美味しく飲みやすいワインですね。島根の特産品として全国の皆さまに味わっていただきたい」と述べました。

 

【駐日ベトナム大使館経済担当参事官が知事を表敬訪問されました】

県庁知事室

談話の様子

〔写真〕談話の様子

 

 駐日ベトナム社会主義共和国大使館の経済担当参事官のグエン・バン・バー氏と(一財)日本・ベトナム文化交流協会理事長の筒井豊春氏が知事を表敬訪問されました。

 今回の訪問は、昨年度が日越国交樹立40周年であり、ベトナム国内3カ所で錦織良成監督の映画「渾身」を上映され、好評を得られたことがきっかけで実現したものです。

 グエン・バン・バー氏は「両国の交流は東京や大阪の大都市だけでなく、その他の各地域との交流を促進していきたいと考えている。島根県は特に農業技術が高いので、今後、農業分野での交流が盛んになるよう努力したい」と話されました。

 知事は「県としても国際交流、観光、経済分野等で協力していける部分がある。また、島根大学への留学など通した農業技術交流なども考えられる」と述べました。

 

【インドネシアの酪農技術向上支援を実施する団体が知事を訪問】

県庁知事室

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

三瓶スラウェシ友好促進センターとAMDA社会開発機構の皆さま

〔写真〕三瓶スラウェシ友好促進センターとAMDA社会開発機構の皆さま

 

 NPO法人三瓶スラウェシ友好促進センター(大田市)とNPO法人AMDA社会開発機構(岡山市)の代表者の方々が知事を訪問されました。

 両団体はODA(政府開発援助)事業の一環として、インドネシア共和国スラウェシ州シンジャイ県における酪農技術向上支援事業(インドネシア酪農技術向上支援プロジェクト)を共同で実施しています。

 NPO法人三瓶スラウェシ友好促進センターの廣本隼人理事長は「現地の研修生のまなざしが真剣なので、こちらも真剣に教えることができます」と現地の様子を説明され、知事は「良い取り組みをされていますね。これからも元気にご活躍ください」と述べました。

 



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島根県政策企画局広聴広報課
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