【島根初の県内産茶葉を使った「お抹茶」を知事に紹介】

県庁知事会議室

〔写真〕懇談の様子

〔写真〕株式会社出雲精茶と株式会社桃翆園の皆さん

　株式会社出雲精茶は、「出雲茶産地開発プロジェクト」により、中国四国地方で初となる「てん茶（抹茶原料）」栽培の技術確立に向けて、長い間取り組んでこられました。

　ことし、出雲市の自社茶園において、てん茶栽培が実現し、島根県初の県内産茶葉を使った抹茶が商品化されました。

　この間の取組状況や、新商品のお抹茶「宇迦の白（うがのしろ）」の紹介のため、同社の米山弘代表取締役と石倉浩常務取締役、お抹茶商品販売元の株式会社桃翆園の岡健悦代表取締役社長が、知事を訪問されました。

　知事は「採れたてのような香りで、やわらかい味ですね。不昧公など、島根、松江はお茶所のイメージが強く、そのような中で、県産品のこの抹茶が核となっていくのではないでしょうか」と試飲しながら期待を寄せました。