【国土交通省中国地方整備局長との意見交換を行いました】

県庁３０１会議室

〔写真〕意見交換の様子

　国土交通省中国地方整備局との懇談会に出席し、栗田悟局長との意見交換を行いました。

　懇談会では、中国地方整備局から今年度の直轄事業（国が行う道路、河川及び港湾事業）の計画について説明があり、県からは、来年度の予算編成に向け必要な予算を十分確保し、地方に重点配分するなど4つの項目について提案しました。

　懇談会の中で、知事は「本年度の直轄事業計画については了解し、さらに事業が進むよう県として協力するので、事業の推進をお願いしたい」と述べました。

　これに対し、栗田局長は「どの事業も島根県にとって重要であり、引き続き整備局としても努力していく。特に2020年までの山陰道全線完成に関しては、用地取得や埋蔵文化財調査で協力をいただいているが、さらなる支援をお願いしたい」と回答されました。