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第4回竹島・北方領土問題を考える中学生作文コンクール表彰式を実施

◇1月31日(金)県庁知事室

受賞者の皆さん

 〔写真〕受賞者の皆さん

 

 県では、県内の中学生が、竹島や北方四島の歴史と現実に関心を持ち、竹島・北方領土問題を正しく理解し、関心を高めることを目的として、平成22年度から作文コンクールを実施しています。

 4回目となる今年度は、県内14の中学校から1054点の作品が寄せられ、19名の作品と1校(学校賞)が入賞しました。

 表彰式後の懇談で、知事は、「皆さんよく勉強して作文を書いておられ、非常に楽しく読みました。皆さんからは、大人同士の話ではなかなかうまくいかないから、学生同士で意見交換をするという提案がありました。交流については、県としても一生懸命やっていきたいと思います」と述べました。

 

緑鋼材(みどりこうざい)株式会社と立地に関する覚書を締結しました

◇1月31日(金)県庁301会議室

調印式の様子中央が緑代表取締役

 〔写真〕調印式の様子〔写真〕中央が緑代表取締役

 

 鋼材の加工販売を行う緑鋼材株式会社(広島県広島市)が松江市宍道町の宍道南企業団地へ工場の新設を決定され同社、県、松江市の三者で事業所等の立地に関する覚書を締結しました。

 鋼材の販売競争が激化する中、広島本社工場との役割分担により産業機械や建設機械用部品の受注増に対応できる体制を整えるために、工場の新設を行い、操業後3年間で6名の雇用増を計画されています。

 知事は「地域経済の活性化と雇用促進に期待している」と述べ、同社の緑博康代表取締役は「地元雇用を増やし、業績を上げることで地域経済の活性化にも貢献していきたい」と意気込みを述べられました。

 

 

松江第一精工株式会社と立地に関する覚書を締結しました

◇1月31日(金)県庁301会議室

調印式の様子中央が原代表取締役

 〔写真〕調印式の様子〔写真〕中央が原代表取締役

 

 精密電子部品メーカーの松江第一精工株式会社が生産設備等の増設を決定され、同社、県、松江市の三者で事業所等の立地に関する覚書を締結しました。

 立地計画では、既存工場の一部をクリーンルームに改造し、生産設備と加工設備を新たに導入することで、さらなるコネクタ等の製造・販売の量産が期待され、今後3年間で、30名の雇用増を図ります。

 知事は「地域経済の活性化と定住促進の面からも大いに期待している。県として、地元松江市とともに、できる限りの協力を行う考えです」と述べ、同社の原代表取締役は「さらなる発展により安定雇用に役立ちたい」とあいさつされました。

 


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