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平成25年度優良民間社会福祉事業団体の皆さんと懇談しました
◇12月18日(水)県庁知事室
〔写真〕伝達式の様子 〔写真〕右がほほえみ福祉会の杉原幸江理事長
ほほえみ福祉会は、平成15年2月に社会福祉法人として設立し、同年4月に吉田保育所を開設。現在は、定員90名の保育所として地域の保育ニーズに応え、延長保育や休日保育、病後児保育などの特別保育事業を実施するなど、地域社会に多大な貢献をされています。
懇談では、理事長の杉原幸江さんより、子育て世代の現状について「子どもの送り迎えや家庭での保育など、保護者さんも大変です」「特にひとり親は、経済的にもですが、困った時に頼れるところが少なく、公的なサポートが必要と感じています」とお話しいただきました。
知事は、「平素の皆さんや保護者の方のご苦労が大変よくわかりました。これからも、地域の保護者さんや子どもたちのために頑張ってください。本日はおめでとうございました」と述べました。
水産庁長官賞を受賞した隠岐水産高校の皆さんが訪問されました
◇12月18日(水)県庁知事室
〔写真〕談話の様子 〔写真〕隠岐水産高校の皆さん
「ご当地!絶品うまいもん甲子園全国大会」は、高校生が地元の特産物を創意工夫し調理する料理コンテストで、今年度は、全国の農林水産高校56校がエントリーし、一次の書類審査、実食とプレゼンの二次審査を勝ち上がった12校において、最終審査が行われました。
準優勝にあたる水産庁長官賞を受賞した隠岐水産高校の「闘牛ブリバーガー」は、固くて売れない隠岐の島「闘牛のネック(首)」、隠岐の島定置網で漁獲された「ブリ」、地元産の米粉を使った米粉パンを使用しています。最終審査では、料理人の世界ではタブーと言われている肉と魚のミックスを見事になしとげたと評価されました。
知事は、開発食品「闘牛ブリバーガー」を試食しながら、「軟らかくて、食べやすく仕上げていますね。とても上品です」「違う素材を組み合わせて、いろいろトライしてみるといいですね。これからもがんばってください」と述べました。
福島の「うつくしま復興大使」が知事を訪問されました
◇12月18日(水)県庁知事室
〔写真〕親書と「キビタン」のぬいぐるみを受け取る知事 〔写真〕中央が星ひかりさん、右が酒井ヒトシさん
「うつくしま復興大使」とは、福島民報社が平成24年度より始めた復興戦略事業で、活動2年目の今年は8月より全都道府県の訪問を行っています。福島県の「ふくしまからはじめよう。」プロジェクトの一つに位置づけられています。
訪問されたのは、星ひかりさん(下郷中学校2年)と酒井ヒトシさん(体験スクール経営)のお二人です。酒井さんは「厳しい状況の中でも、全国各地の方から支援していただき、前向きにやっていこうという人が増えています」と話され、知事は「難しい、大変な時期ですが、県民一致団結して頑張っておられることに敬意を表します。島根県からも土木部職員を派遣しています。復興に出来るだけ協力していきたいです」と述べました。
知事は、お二人から、福島県知事と下郷町長の親書と、福島県のマスコットキャラクター"キビタン"のぬいぐるみを受け取りました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp