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知事トピックス(2012年9月分)  

 

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※知事広聴会のようすはこちら

全日本同和会島根県連合会女性部結成50周年記念研修大会に出席しました

◇9月30日(日)松江市内

研修大会の様子

 

 

 

 全日本同和会島根県連合会女性部の結成50周年を記念し、松江市内で開催された記念研修大会に出席しました。

 約100名の出席者を前に挨拶した知事は、「同和問題の一日も早い解決と差別や偏見のない明るい社会の実現に向け、県連合会女性部の活躍を期待します」と述べました。

 研修会では、前県立松江東高等学校長の中村清志さんの記念講演や松江市内の活動団体の意見・体験発表のほか、女性部の活動50年を振り返り、今後のあるべき姿について活発な意見交換が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

山陰自動車道建設促進島根県民総決起大会に出席しました

◇ 9月29日(土) 大田市内

あいさつする知事大会の様子

    

 山陰道(安来〜益田間)の沿線市などで組織する山陰自動車道(安来〜益田)建設促進期成同盟会主催の「山陰自動車道建設促進島根県民総決起大会」に出席しました。

 大会には、知事の他、県選出国会議員、県議会議員などが出席し、一般参加者を含めた約300人が、整備が遅れている山陰道の早期全線整備を強くアピールしました。

 あいさつの中で知事は、「県の最も大きな課題は産業を興し、これを増やすこと。そのために企業立地などに取り組んでいるが、高速道路の有無は大変大事な要素であり、山陰道の建設は県の最も大切な課題のひとつである」と訴えました。

 

モロッコ王国大使が知事を訪問されました

◇9月21日(金)県庁知事室

訪問の様子の写真その1訪問の様子の写真その2

 

 モロッコ王国のサミール・アルール駐日大使夫妻が来県され、知事を訪問されました。

 このたびの来県は、モロッコ王国国王が仁多米を好んで食されている縁で同国と奥出雲町との交流が深まり、大使に仁多米の稲刈り時期に合わせ奥出雲町等に訪問してもらうために実現したものです。

 知事は、「仁多米は島根米の中でも特に美味しいお米のひとつ。不思議な縁で交流が広がることを嬉しく思います」と大使の訪問を歓迎しました。

 大使も、島根との交流に喜びを語り、滞在中に行われる稲刈り体験や出雲大社参拝を楽しみにしていることなどをお話しになりました。

 

「秋の全国交通安全運動推進の集い」に出席しました

◇9月19日(水)県庁正面玄関

推進の集いの様子の写真その1推進の集いの様子の写真その2

 

 9月21日から9月30日までの10日間、「秋の全国交通安全運動」が全国一斉に展開されるのを機に、県内の交通安全機関や団体の関係者など約200名が一堂に会し、推進の集いが行われました。

 あいさつの中で知事は、今年は交通事故死者数が大幅に増加する深刻な状況が続いているとし、「交通ルールを順守し、子どもや高齢者など交通弱者に対する思いやりを持って運転することが大切」と呼びかけました。

 これに対し、参加団体を代表して、松江市交通指導員会会長の野津祐一さんが「地域の隅々まで交通安全意識が定着するよう活動に取り組む」と決意表明をされました。

 その後、県庁玄関から白バイとパトカー計16台が拍手で見送られ、交通取り締まりに出動しました。

 

 

「ぎふ清流国体」県選手団の結団式に出席しました

◇9月19日(水)県庁正面玄関

結団式の様子の写真その1結団式の様子の写真その2

 

 第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」に出場する県選手団の結団式が開催され、会期前に行われた水泳競技を除く30競技の選手、監督188人が出席し、健闘を誓いました。

 そろいのユニフォームで整列した選手たちを前にあいさつした知事は、「最高のコンディションで試合にのぞまれ、目標とされる成果をおさめられるよう心から期待しています」と激励。これに対し、主将を務めるボート成年男子の矢地謙太郎選手が、「今年は古事記編さんから1300年目の記念の年。ヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトのごとく、勝利を目指す」と力強く決意表明をされました。

 

古事記編さん1300年記念切手セットが贈呈されました

◇9月18日(火)県庁知事室

贈呈の様子

 

 

 古事記編さん1300年を記念する切手セット「神々の道しるべ」が、9月18日から販売されるのを記念して出雲中央通郵便局の堀江俊博局長らが来庁され、知事に切手セットを贈呈されました。

 この切手セットは、「神話博しまね」のPRに役立ててもらおうと郵便局株式会社が販売されるもので、神話の舞台とされる場所の写真を使った80円切手10枚が入っています。
この切手セットは、県内の郵便局の窓口でしか買うことができず、1セット1300円で4000セットの販売が予定されています。
切手セットを受け取った知事は、「島根県内でしか手に入らないのでとても価値があるのではないでしょうか。県外から来られた人にプレゼントするなどして『神話博しまね』のPRにつなげたいと思います」と話しました。

 

 

 

 

 

 

益田アムスメロンを使用したアイスクリームの完成報告がありました

◇9月18日(火)県庁知事室

報告の様子の写真その1報告の様子の写真その2

 

 JA西いわみでは、益田特産のアムスメロンを使用したアイスクリームを開発し、製造・販売する体制が整ったため、JA西いわみの橋本正嗣代表理事組合長らが来庁され、知事に報告されました。

 橋本代表理事組合長は、「アムスメロンの収穫時期は限られており、アイスクリームにすることで1年中食べてもらえる。今年は、天候も良く、アムスメロンの品質はすばらしい。アムスメロンのアイスの製造は県内で初めて。今後もいろいろ開発していきたい」とPRされました。

アイスを試食した知事は、「メロンとアイスが調和し、やわらかい味で大変美味しいです。県内の特産品をいろいろ工夫して市場へ出されることは良いことです。これからも安心安全を大切にがんばってください」と述べました。

 

「ふるさと島根定住財団設立20周年記念フォーラム」に出席しました

◇ 9月15日(土) 島根県立大学浜田キャンパス

あいさつする知事

 

 

 

 公益財団法人ふるさと島根定住財団は、島根県の定住施策を推進する総合的な機関として様々な活動を積極的に展開してきました。
 この日は、今年が平成4年の設立から丸20年の節目を迎えることから、記念のフォーラムが開催されました。
 あいさつの中で知事は、「県では少子高齢化が最も大きな課題の1つです。このため、定住の促進や雇用の場の確保が必要です。今後も、ふるさと島根定住財団や市町村、地域の方々と協力して、定住を促進していきます」と述べました。

 

 

 

 

 

「しまね健康超寿者」の方に表彰状を授与しました

◇ 9月14日(金) 雲南市内

表彰状を手渡す知事歓談の様子

    

 島根県では、心身ともに健康で、いくつになっても現役意識を持ち続け、社会との関わりを持ちながら生活しておられる100歳以上の方を、「しまね健康超寿者」として平成18年度から表彰しています。

 この日は、平成24年度の「しまね健康超寿者」表彰受賞者の一人、雲南市の飯塚一雄さん(100歳)のお宅を知事が訪問し、表彰状と記念品を授与しました。

 知事が「長寿の秘訣は何ですか」と語りかけると、飯塚さんは「私は、42年も糖尿病をわずらっていますが、健康管理に注意し、100歳になっても元気でいます。自分ができることは進んで行うように心がけており、いつも社会奉仕をしたいと思っています」と答えられました。

 今年度の受賞者は、飯塚一雄さんのほか、馬庭クマノさん(出雲市在住)、神田喜美子さん(出雲市在住)、奈須ヌイさん(安来市在住)、波多總一さん(海士町在住)の5名です。

 

 

「しまね有機農業大使」第1号に加藤登紀子さんの就任が決定!

◇ 9月14日(金) 県庁知事室

加藤登紀子さんとの対談の様子

 

 歌手の加藤登紀子さんと対談し、「しまね有機農業大使」の第1号に就任いただくよう依頼しました。

 「しまね有機農業大使」とは、県外の著名人で、有機農業をはじめ環境保全や循環型社会の確立等に対しての関心が深く、また、自らもそのような活動を展開している方を委嘱し、島根県の有機農業の推進活動に対し、様々な形でご参画・ご支援いただくためのものです。

 加藤さんは、自ら有機農業等の実践農場(鴨川自然王国)の経営に関わる傍ら、コンサートの開催等を通して、自然とふれあい、おおらかに伸びやかに生きること、命を育む力の大切さ等を提唱していらっしゃるほか、島根県にもプライベートを含め何度も訪れられており、島根への憧憬も深いことなどが就任を依頼する決め手となりました。

 対談では、知事が「有機農業の先駆者である加藤さんに活動していただければ、多くの人に影響を与えられると思います」と就任を依頼すると、加藤さんは「コンサート等でアピールしたい」と快諾されました。

 

 

 

平成24年9月定例県議会が開会しました

◇ 9月13日(木) 県議会議場

議案の提案理由を述べる知事

 

 

 9月定例県議会が開会し、島根原子力発電所で事故が起きた際の対策拠点となるオフサイトセンターの機能を強化する費用などを盛り込んだ総額約31億6000万円の一般会計補正予算案など37の議案を提出しました。
 今回の補正予算案について知事は、「原子力防災や安全対策の強化、観光客の誘客の促進など早急に対応すべきものについて措置した」と説明しました。

 また、先月10日、韓国の李明博大統領が竹島に上陸したことを受けて、政府内に竹島問題を専門的に扱う部署を早急に設置することを働きかけていくことなどを宣言する「竹島領土権確立に関する決議」が賛成多数で可決されました。
 9月定例県議会は、来月12日まで行われます。

 

 

 

 

 

 

「地域イノベーション創出2012 in しまね」に出席に出席しました

◇ 9月13日(木) 松江市内

会場の様子あいさつする知事

    

 中国地方の産・学・金・官85機関が連携し、競争力のある産業集積の形成を目指す「中国地域産学官コラボレーション会議」が主催するシンポジウム「地域イノベーション2012 in しまね」に出席しました。 
  230名余の出席者を前にあいさつした知事は、「地域の企業が成長・発展するためには継続的なイノベーションの創出が不可欠で、地域の産・学・金・官の力の結集が必要です」と述べ、各地から来県された皆様を歓迎しました。
 シンポジウムでは、島根大学の小林祥泰学長と科学技術振興機構の中村道治理事長の講演をはじめとして、産学官連携活動の取組事例や地域の視点で考える産学金官連携の方向性について発表があり、会場からも質問が寄せられるなど、熱気にあふれた議論が交わされました。

 

スターバックスコーヒージャパンの関根・最高経営責任者が知事室を訪問

◇9月12日(水)県庁知事室

訪問の様子

 

 

 コーヒーチェーン大手のスターバックスコーヒージャパン(本社:東京)が来年3月に松江に出店することが決定し、同社の関根純・最高経営責任者(CEO)が県庁での記者会見に先立ち、知事室を表敬訪問されました。

 関根CEOは、「皆さんの期待に応えられるよう頑張りたい」と出店への意気込みを語られました。

 知事は、「出店はたいへんありがたい。松江はお茶どころ。コーヒーの文化も広がるのでは」と、松江への出店を歓迎しました。

 

 

〔写真〕コーヒーのテイスティングをする知事と関根CEO(手前)

 

 

島根・広島交流会議に参加し、両県の交流・連携について協議しました

◇ 9月7日(金) 出雲市内

会議の様子

 

 

 島根・広島両県知事及び経済界代表の5名が、両県の交流・連携の促進に向けた共通課題などを協議する「島根・広島交流会議」が開かれました。この会議は、平成5年から開催し、今回で18回目となります。

 今回は、「神話博しまね」の期間にあわせて開催し、出雲大社、古代出雲歴史博物館、神話博しまね特設会場を視察の後、広域的な観光の振興、尾道松江線の利用促進についての2点を中心に協議しました。

 会議の中では、神楽をテーマにした連携や、スノースポーツ・温泉をテーマにした冬季誘客の実施など、尾道松江線の開通を控え、両県が連携した今後の取組みについて活発な意見交換が行われました。

 

 

 

島根県老人クラブ連合会の皆さんと座談会を行いました

◇9月6日(木)県庁知事室

座談会の様子の写真その1座談会の様子の写真その2

 

 島根県老人クラブ連合会が、今年、創立から50年の節目を迎えることを記念して、県庁で知事を囲んで座談会が開催されました。

 島根県老人クラブ連合会は地域福祉の向上に貢献しようと、各地区にある老人クラブの活動を支援していらっしゃいます。
座談会では、島根県老人クラブ連合会の50年の歩みや活動の内容の説明を受けた後、各地区の老人クラブの高齢化や役員の後継者確保の課題があることをお聞きしました。
知事は、「若い世代が都会へ出ていることも多いので、地域にいる人が助け合うことが大事です。老人クラブを早いうちから身近に感じられるような取り組みがこれからは必要かもしれませんね」と述べました。

 

ぎふ清流国体の会期前競技(水泳)に出場する島根県選手団を激励しました

◇9月3日(月)県庁知事室

決意表明する太田選手一人一人と握手を交わす知事

 

 9月29日から10月9日まで、岐阜県で開催される「第67回国民体育大会(ぎふ清流国体)」の会期前競技として行われる水泳競技(競泳、飛込、シンクロ)に出場する島根県選手団の激励式が県庁であり、知事が選手のみなさんを激励しました。

 3競技の選手団総勢16名を代表し、競泳400m個人メドレーに出場する太田勇気(おおたゆうき)選手が、「日ごろの練習の成果を発揮し、県民の皆さまに夢と感動を与えられるよう、精一杯がんばります」と決意表明されました。

 知事は、「県民の方々は、みなさんの活躍を心待ちにしています。10月の本大会に出場される選手団の勢いづけとなる活躍を期待しています」と激励し、選手一人一人と握手を交わしました。

 「ぎふ清流国体」の水泳競技は、今月13日から17日まで開催されます。

 

「第61回東京島根県人会総会とふれあいの集い」に出席しました

◇9月2日(日)東京都内

東京島根県人会の様子の写真その1東京島根県人会の様子の写真その2

 

 東京都内のホテルで「第61回東京島根県人会総会とふれあいの集い」が開催され、知事が出席しました。

 この会には、県人会会員の皆さん約500人が参加され、県政推進にご尽力いただいた県外在住県政功労者への感謝状贈呈の後、民謡や仁多乃炎太鼓(にたのほのおだいこ)の催しを楽しみながら会員相互の交流が深められました。

 あいさつで知事は、現在開催中の古事記編纂1300年記念イベントの様子や、石見銀山世界遺産登録5周年、世界認定を目指す隠岐ジオパークなどを紹介し、県人会の皆様に「ふるさと島根が元気に活性化していくよう皆様とがんばっていきたい」と述べました。

 


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
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