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知事トピックス(2012年4月分)
国際交流員の方々が知事を訪問されました
◇4月27日(金)県庁知事室
〔写真〕仕事内容や抱負などを聞く知事〔写真〕左から、テレサさん、高さん、知事、易さん、付さん
「語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)」により招致され、今年4月に島根県等の関係機関に着任された国際交流員の方々が知事を訪問されました。
訪問されたのは、県文化国際課配属の付博(フハク)さん(中国吉林省)、易紅(イコウ)さん(中国吉林省)、高侖希(コユニ)さん(韓国ソウル市)と、隠岐ジオパーク推進協議会配属のテレサ・サドカウスキーさん(オーストラリア・キャンベラ)の4人です。
知事は4人から島根での仕事の内容や抱負などについて聞き、「島根には豊かな自然やおいしい食べ物、特色ある歴史・文化など良いところがたくさんあるので、大いに楽しんでください。また、そのことをそれぞれの出身国へ情報発信してもらうとうれしいです」と話しました。
(株)エリーゼと工場の立地に関する覚書を締結しました
◇4月25日(水)県庁301会議室
〔写真〕田丸社長へ立地計画認定書を交付する知事〔写真〕左から、知事、田丸社長、飯南町長
食品事業の株式会社エリーゼ(本社:大阪市)が、飯南町下赤名の古市工業団地内に工場の新設を決定され、島根県企業立地促進条例に基づく立地計画認定書の交付と同社、県、飯南町の三者で立地計画に関する覚書の調印式が行われました。
同社は、食品の企画、加工、製造及び販売等を主な事業とし、業績を拡大してこられました。
今回の計画は、超高水圧の特殊加工により付加価値を高めた玄米を大量生産するため、飯南町に工場を新設され、操業後は超高水圧加工玄米の生産及び販売、この技術を活用した新商品の開発を計画されています。
また、操業後3年間で従業員を17名増員することも計画されています。
(株)エリーゼの田丸二郎(たまるじろう)社長は「飯南町から超高水圧加工玄米を全国に広められるよう頑張る」と抱負を述べられ、知事は「飯南町とともに出来る限りの支援をしたい」と応えました。
「神話博しまね」観光客誘致に取り組む(株)多伎振興が知事を訪問
◇4月25日(水)県庁知事室
〔写真〕取り組み内容の説明の様子〔写真〕しまねっこパンを受け取る知事
株式会社多伎振興の鳥屋尾晋(とやおすすむ)取締役専務と小林勉(こばやしつとむ)取締役支配人が知事を訪問され、「神話博しまね」観光客誘致の取り組みについて説明されました。
(株)多岐振興では、「神話博しまね」公式マスコットキャラクターのしまねっこの別荘の設置や「しまねっこパン」の製作、観光案内スタッフの養成など会社全体で「神話博しまね」の観光誘致に取り組んでおられます。
鳥屋尾取締役専務は、「4月29日に道の駅キララ多岐で『しまねっこの別荘』お披露目イベントを開催します。神話博しまねのPRができたらと思います」と話されました。
また、キララベーカリーの有馬鈴加(ありますずか)店長から、「しまねっこパン」が紹介されました。
知事は、「ありがとうございます。いずれの取り組みも「神話博しまね」の良いPRになると思います」と述べました。
児童福祉週間セレモニーに出席しました
◇ 4月26日(木) 松江市内
5月5日(こどもの日)から11日までの児童福祉週間を周知するためのセレモニーが開催されました。
会場には、松江市立雑賀小学校6年生のみなさん(38名)が集まり、一人ひとり将来の夢を発表したり、警察音楽隊と一緒に合唱や合奏をしたりしました。
夢の発表では、「ウサイン・ボルト選手のようにオリンピックで世界新記録を出したい」「親の後を継いで理美容師になりたい」「病気の人を助けることができるよう医師になりたい」など、次々に発表がありました。
知事は「夢を追求し、努力することは大事なことです。夢の実現に向かってがんばってください」と激励しました。
第二浜田ダムの定礎式に出席しました
◇ 4月23日(月) 浜田市内
〔写真〕 定礎式の様子 〔写真〕 ダム中央部に礎石を埋設する知事ほか関係者
県が治水を目的に浜田川で建設を進める第二浜田ダムの本体ダムのコンクリート打設工事が最盛期を迎えるにあたり、関係者200人が出席して定礎式が行われました。
式典では、知事が「治水対策により、浜田地域の産業、観光振興につながることを期待する」とあいさつ。その後、礎石が埋設され、ダムの永久堅固と安泰を祈願しました。
「第43回 日展松江会場」の開会式に出席しました
◇ 4月21日(土) 島根県立美術館(松江市)
今日から5月13日まで、松江市の県立美術館で開催される「第43回日展松江会場」の開会式に出席しました。
日展の松江開催は、平成18年以来6年ぶり・14回目で、今回は日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門における現代の日本美術界を代表する巨匠をはじめ、中堅、新進気鋭の作家による基本作品と島根・鳥取両県出身、在住作家34人の作品を含む302点が展示されます。
来賓として出席した知事は、「日本美術界の第一線で活躍しておられる方々の作品を一堂に鑑賞できるまたとない機会。多くの皆さんにみてもらいたい」とあいさつしました。
開会式終了後は、知事も展覧会を鑑賞し、バラエティーと独創性に富んだ秀作を堪能しました。
「受贈記念原清陶芸展」の開会式に出席しました
◇4月20日(金)島根県立美術館(松江市)
今日から6月25日まで、松江市の県立美術館で開催される「受贈記念原清陶芸展」の開会式に出席しました。
この展覧会は、出雲市斐川町出身の陶芸家で重要無形文化財保持者(人間国宝)の原清さんから島根県に寄贈いただいた作品を一般公開するもので、原さんの若い頃から現在に至るまでの作品120点が一堂に展示されています。
主催者を代表してあいさつした知事は、原さんの長年にわたる創作活動を称えるとともに、展覧会が島根で開催できることの喜びを語りました。
開会式の後は、原さんに説明していただきながら作品を鑑賞しました。
山陰デスティネーションキャンペーン協議会総会に出席しました
◇ 4月18日(水) 米子市内
今年の10月1日から12月31日まで、島根・鳥取両県とJRグループが連携し、両県の観光資源を全国発信する「山陰デスティネーションキャンペーン」の協議会総会が開催され、平成24年度の事業計画などについて審議が行われました。
事業計画では、全国5カ所(東京都、大阪府、愛知県、広島県、福岡県)で旅行代理店や報道機関を招いて説明会を開催し、7月にスタートする島根県の「神話博しまね」と8月から鳥取県で始まる「国際まんが博」を中心にPRすることなどが決まりました。
同協議会の会長を務める溝口知事は、「山陰の地には、豊かな自然の中に古きよき歴史や伝統文化が残されている。今回のキャンペーンを成功させ、これを契機として、山陰の観光振興をさらに推進していきたい」と意気込みを語りました。
石見智翠館高校ラグビー部に島根県功労者表彰状を贈呈しました
◇ 4月18日(水) 県庁知事室
〔写真〕 表彰状贈呈 〔写真〕 記念撮影
第13回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会に中国地区代表として出場し、準優勝を果たした石見智翠館高校ラグビー部の選手、監督、同校の校長が県庁を訪問され、知事に今大会の報告をしていただきました。
また、同校の輝かしい成果を称え、同校ラグビー部に対して、知事から島根県功労者表彰状を贈呈しました。
知事から大会の感想をたずねられた主将の忽那健太(くつな けんた)さんは、「今回の準優勝という成績は、1試合1試合を楽しみながら無欲でつかんだ結果です。これから国体や全国高校ラグビー大会(冬の花園)に向けてさらに頑張りたいです」と話されました。
知事は、「みなさんの活躍は多くの県民に勇気と感動を与えました。また、石見智翠館高校では、ラグビーだけでなく多彩なクラブ活動で良い成果をおさめておられますね。島根の高校が特色ある活動をされることは、県民にとって良い刺激になります。これからも頑張ってください」と、さらなる活躍に期待を寄せました。
松江エルメック(株)の曽田社長が知事を訪問されました
◇ 4月16日(月) 県庁知事室
〔写真〕 受賞報告の様子 〔写真〕 中央が曽田社長。左は県産業技術センター吉野所長
今月11日に東京都内で表彰式が行われた「第24回中小企業優秀新技術・新製品賞」の一般部門で、優秀賞を受賞された松江エルメック株式会社の曽田康男社長が、受賞報告のため知事を訪問されました。
このたび受賞された技術・製品名は、自社で2010年に開発されたコモンモードフィルタ(※)の「コモンモードノイズアブソーバ(CDLDタイプ)」です。従来品では対応が難しくなってきている伝送速度の高速化に対応した次世代の電磁ノイズ対策部品で、従来品がノイズを反射させることで対策しているのに対し、同社の製品は、内部回路でノイズを吸収消滅させる対策をとっているのが特徴です。
曽田社長は、「島根県や県産業技術センターから多大な支援をいただき、受賞することができた」と受賞の喜びを伝えられました。
知事は、「世界初となる技術が、島根の企業から生み出されたことは素晴らしいことです。これからも頑張ってください」と期待を寄せました。
(※)高速データ伝送において、必要な信号は通過させ、不要なノイズを通過させない機能をもつ電機部品。
隠岐病院の新病院開院記念式典に出席しました
◇ 4月14日(土) 隠岐の島町内
〔写真〕 祝辞を述べる知事 〔写真〕 もち投げの様子
隠岐広域連合立隠岐病院の新病院開院記念式典に出席しました。
隠岐病院は、昭和23年に西郷町外7村組合立隠岐病院として診療を開始しました。その後、平成11年に広域連合立となったときから島根県も隠岐広域連合の構成団体となり、県政の重要課題のひとつとして隠岐病院の整備に取り組んできました。
知事は、「今回の整備により、医療機能が大きく向上し、地域や本土の医療機関との連携もより一層推進されることが期待される。県としても、隠岐圏域で対応できない患者の救急搬送体制の充実に、引き続き取り組んでいく」と述べました。
『神話博しまね』100日前イベントを開催しました
◇ 4月12日(木) 大社文化プレイスうらら館(出雲市)
〔写真〕 抱負を述べる知事 〔写真〕 カウントダウンボードの序幕
島根県の大型観光プロジェクト「神々の国しまね〜古事記1300年」のメーンイベントとして、今年7月21日から11月11日まで、出雲大社周辺を主会場に開催する『神話博しまね』が、開幕まであと100日となったことから、大社文化プレイスうらら館で100日前記念イベントを開催しました。
知事は、「開幕までの100日間、観光客の方々に喜んでいただけるよう、皆様と一緒になっておもてなしの準備をしていきたい」と抱負を述べた後、来場者160人が見守る中、関係者や「神々の国しまね」マスコットキャラクターの“ しまねっこ ”とともに、開幕までの日数を表示するカウントダウンボードの除幕を行いました。カウントダウンボードは県立古代出雲歴史博物館正面入り口に設置され、開幕までの日数を表示します。
またイベントでは、「神話博しまね」特設会場の神話映像館で上映する、女優浅野温子さんのナレーションによる予告映像が初めて披露されるなど、「神話博しまね」の最新情報が紹介されました。
「竹島問題の早期解決を求める東京集会」に出席しました
◇ 4月11日(水) 東京都内
「竹島問題の早期解決を求める東京集会」が都内で開催され、2月22日の竹島の日を閣議決定し、竹島問題の早期解決をはかることなど、6項目の実施を政府に求める決議を行いました。
集会には、政府関係者として初めて出席された山口壯外務副大臣と長島昭久首相補佐官や各政党代表8人を含む709人の参加がありました。
あいさつに立った知事は、「「竹島の日」制定以来行ってきた竹島領土権確立の活動が新たな段階に入った記念すべき大会。島根県としては、さらに国民全体の理解と支援が得られるよう、皆様とともに全力を挙げていく」と述べました。
〔写真〕 あいさつする知事
邑南町出羽(いずわ)地区の皆さんと懇談しました
◇ 4月8日(日) 邑南町内
〔写真〕 銀山遺跡の視察の様子 〔写真〕 懇談の様子
邑南町にある久喜(くき)・大林(おおばやし)銀山の遺跡を視察し、邑南町出羽地区の活性化に取り組んでおられる皆さんと、久喜・大林銀山をはじめとしたまちづくりについてお話を聞きました。
懇談に参加した久喜・大林銀山保全委員会の方は、「地元に銀山遺跡があることを誇りに思い、保全活動にまい進しています。銀山のことをもっと多くの人に知ってほしいです」と話されました。
知事は、「銀山の遺跡を見て、その規模の大きさから、この地が歴史に大きな足跡を残していることがよく分かりました。この宝をもっと磨くと、多くの人が見に来られると思います」と述べ、今後の地域の発展に期待を寄せました。
島根県危機管理連絡会議を開催しました
◇ 4月5日(木) 県庁防災センター
北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射の発表を受け、現在の状況や今後の体制・発射時の対応などについて確認を行うための第2回目の危機管理連絡会議を開催しました。
会議では、北朝鮮から事前通報のあった発射スケジュール・落下海域の内容や内閣官房長官が示したミサイル発射に関する対応、県の初動体制・情報伝達体制などの確認を行いました。
知事は「このような行為は、県民の生命や生活の安全を脅かし重大な不安を与えるものであり、万が一に備え、各部局においては情報収集に努めるとともに、速やかかつ適切な対応が取れるよう万全を期してほしい。また、ミサイル発射が予定される時間帯には、早朝・休日も含まれるが、いかなる事態にも対応できる連絡体制をとってほしい」と職員に指示しました。
(株)コプロシステムと事業所等の立地に関する覚書の調印を行いました
◇4月4日(水)県庁301会議室
〔写真〕調印式に臨む金田社長、松江市長、知事〔写真〕左から、知事、金田社長、柘植副社長、松江市長
企業の商品開発や販売促進を支援する株式会社コプロシステムが、松江市北陵町のテクノアークしまね内に事業所の開設を決定され、同社、県、松江市の三者で立地計画に関する覚書の調印式が行われました。
同社は、東京に本社を置き、顧客が商品開発する際のマーケティング支援や、商品を販売する際のセールスプロモーション支援等を主な業務として業績を拡大してこられました。
今回は業務拡大に伴い、テクノアークしまねの一室に松江センターを設置し、セールスプロモーションの一環として、ハガキやアンケート等のデータ入力を手始めに、その後、顧客からの問い合わせ対応業務、データ抽出・宛名印刷等と順次業務を拡大していき、最終的にはデータ処理のプログラム開発を行うことも予定されています。
調印式に出席した金田浩邦(かねだひろくに)社長は、「これからは地方都市の時代。素晴らしい環境に巡り会え、感謝したい」とあいさつされました。
知事は、「松江にIT関連の産業を増やそうと松江市と一緒に取り組んでいるところであり、今回の進出はたいへんありがたい。松江市とともに出来る限りの支援をしたい」と述べました。
島根県酒造組合が知事を訪問されました
◇4月4日(水)県庁知事室
〔写真〕懇談の様子〔写真〕新酒の説明を受ける知事
島根県酒造組合の米田会長ほか2名が知事を訪問され、県内の新酒鑑評会に出品した新酒を贈呈し、日本酒の振興に一層の協力を求められました。
また、今年は古事記編さん1300年事業の一環として10月27日に松江市内で「日本酒で乾杯推進会議島根大会」が開催されることになっています。
知事は、同大会の開催が神在月の前に当たり、島根が日本酒発祥の地で、お酒はヤマタノオロチ退治にもちなむことから、県観光のPRにも良い機会になると強調し、「豊かな自然やきれいな水に育まれた島根の日本酒が全国に広まっていくよう支援したいと思います」と述べました。
県の新規採用職員に辞令を交付しました
◇ 4月2日(月) 県庁講堂
平成24年度新規採用職員辞令交付式が行われ、知事が157人の新規採用職員に辞令を交付しました。
新規採用職員を代表して、総務部消防防災課に配属された石富恵梨(いしとみ えり)さんが、「島根の豊かな歴史文化が県民の誇りとなるよう取り組みたい。地域の声に真摯に耳を傾け、職務を遂行したい」と力強く宣誓しました。
知事は、「県の仕事をやる上では、県民のみなさんの声を良く聞くことが大事。どうすれば県民のためになるか、行政サービスがより良くなるかを常に考え、行動しなければならない。また、地域活動に積極的に参加し、地域を元気にしてほしい」と話し、現場の重要性を説きました。
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島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp