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知事トピックス(2012年11月分)
平成24年度健康づくり標語・グループ表彰式を行いました
◇11月26日(月)県庁知事室
県では、健康長寿日本一を目指し、県民の皆さんが健康づくり活動を積極的に実践されるよう「健康づくり標語」と「健康づくりグループ」を募集し、表彰しています。このたび、今年度の受賞標語・グループが決定し、表彰式を行いました。
受賞されたのは、標語部門では浜田市立弥栄中学校3年の小松原遥奈さん外2名、グループ部門では「東出雲町糖尿病友の会ほがらかクラブ」(松江市)外2団体の計3名・3グループの皆さんです。
表彰式の後、懇談を行い、受賞者・受賞グループの代表の方から、標語に込めた思いや日頃の活動についてお話をお伺いしました。知事は「島根は公民館や集落等の活動が活発ですから、皆さんの活動が県民の皆さんの健康にもつながります。これからも活動を続けて、健康を心がけていただきますようお願いします」と述べました。
※受賞標語・グループはこちら
http://www3.pref.shimane.jp/houdou/files/95907B19-0217-4C10-8412-4012F8F1C676.pdf(外部サイト)
第8回「しまねナイスパートナー」選定状交付式を行いました
◇11月22日(木)県庁知事室
お互いを尊重し、協力し合いながら地域づくり活動を積極的に行っている夫婦を顕彰する「しまねナイスパートナー」選定状交付式を県庁で行いました。
今年度新たに選定されたのは、三角廣子さん・邦男さん(松江市)、藤岡登美子さん・聖二さん(益田市)の2組のご夫婦です。
交付式後、皆さんから日頃の地域活動の様子を伺った知事は、「お互いを尊重し、協力しあいながら、皆さんそれぞれに地域づくりや児童の健全育成などに積極的に取り組んでいただいています。これからも元気で楽しくご活躍ください」と述べました。
若手職員政策検討グループが最終報告を行いました
◇11月22日(木)県庁知事室
知事が決定した政策課題について若手職員が検討・提案を行う「若手職員の政策提案制度」により今年8月に設置した「SNSを活用した情報発信検討グループ」の最終報告書がこのほどまとまり、約4ヶ月にわたって検討したアイデアを知事に提案しました。
報告では、SNS採用の先進自治体として佐賀県武雄市を挙げ、「フェイスブック採用後、3ヶ月間のホームページ閲覧数が15万件から1千万件に激増した」と紹介。SNSの中でも情報の拡散性に優れ、実名登録により炎上などの危険性が低いfacebookの県ページを立ち上げることを提案しました。
報告を受けた知事は、「できるだけ行政っぽさをなくし、やわらかい雰囲気のページになるよう工夫してほしい」と述べ、具体的な検討に入るよう指示しました。
中国地方知事会に出席しました
◇11月21日(水)岡山市内
岡山市で開催された平成24年度中国地方知事会第2回知事会議に出席しました。
会議では、社会資本整備の推進、住民の平穏な生活を乱す米軍機の飛行訓練への対策、当県が提案した地域医療の確保を国に求める共同アピール等が採択されました。
また、ドクターヘリの相互利用に向けて、来年1月中を目途に5県で基本協定を締結し、県境を越えて連携していくことに合意しました。
全国健康福祉祭の上位入賞者の皆さんが知事を訪問されました
◇ 11月20日(火) 県庁知事室
10月13日から16日まで開催された全国健康福祉祭(ねんりんピック)宮城・仙台大会に参加された島根県選手団のうち、上位入賞を果たされた皆さんが知事を訪問されました。
全国健康福祉祭は、高齢者の生きがいづくり、社会参加や世代間交流の促進を図るため、60歳以上の方々を中心としたスポーツ、文化、健康、福祉の全国的な祭典です。今年の大会には、島根県から、選手・役員合わせて92名が参加されました。この日訪問されたのは、上位に入賞された7名の方です。
懇談で、皆さんから大会や日ごろの活動の様子を聞いた知事は、「本当におめでとうございました。島根には、皆さんのように年を重ねても元気な方が多いと感じます。皆さんの活躍は県民の刺激になります。これからも楽しくスポーツや芸術にいそしんでいただき、豊かな日々をお過ごしください」と述べました。
平成24年11月定例県議会が開会しました
◇ 11月19日(月) 県議会
平成24年11月定例県議会が開会し、出雲地方で被害が拡大している松枯れの調査を助成する費用などを盛り込んだ総額約4億3000万円の一般会計の補正予算案など、38の議案を提案し、知事がそれぞれの提案理由などを説明しました。
この中で知事は、今月16日に衆議院が解散したことについて「総選挙は、来月16日に行われることとなり、来年度予算の編成などに一定の影響が生ずることが予想される。選挙後の新内閣には、国民生活や経済活動などの安定のため、諸課題に早急に対応していただきたい」と述べました。
今11月定例県議会は、12月14日までの26日間にわたって行われます。
浜田港国際RO/RO船航路の定期航路化に係る合意書署名式に出席しました
◇ 11月19日(月) 県庁301会議室
浜田港とロシア・ウラジオストク間を不定期(月1〜2便)で運航している国際RO/RO船航路が、本年12月から月2便の定期航路化されることとなり、運航するロシア大手の船会社FESCO社(本社:モスクワ市)と集荷を担う貿易商社の(株)エル・アイ・ビーが、県庁で合意書の署名式を行いました。
定期航路化により、輸出入スケジュールが立てやすくなることで、荷主企業にとってより利用しやすい航路となり、浜田港の貿易振興に大きく寄与することが期待されます。
署名式には、知事と浜田市の宇津市長が立ち合い、西日本唯一の国際RO/RO船航路の誕生を祝いました。
※RO/RO船(ローローせん: roll-on/roll-off ship)とは、フェリーのようにランプを備え、トレーラーなどの車両を収納
する車両甲板を持つ貨物船。
近畿島根県人会創立50周年記念式典に出席しました
◇11月18日(日)大阪市内
大阪ビジネスパークで、近畿島根県人会創立50周年記念事業「神々の国しまねフェア」が開催され、島根の特産品や郷土芸能を楽しむ大勢の来場者で賑わいました。
並行して開催された50周年記念式典のあいさつの中で、知事は、神々の国しまねプロジェクトなど、様々な最近の島根の動きを紹介しながら、県出身の若者の活躍にも触れ、若者から刺激を受けながら、島根が益々元気になるように、観光や産業の振興、県産品の販路拡大などに努力していきたいと話し、県人会の皆様に引き続き島根をご支援くださるようお願いしました。
また、県外在住県政功労者への感謝状贈呈が行われ、県政推進にご尽力いただいた方々に、知事から感謝状を贈呈しました。
しまね農林水産業・農山漁村「頑張っているリーダー」表彰式を行いました
◇ 11月13日(火) 県庁知事室
「持続的に発展する島根の農林水産業・農山漁村」の実現に向けて、地域の創意工夫に基づき主体的かつ積極的に活動している個人や団体を顕彰する「頑張っているリーダー」の表彰式を行い、地域で農林水産業を支える方々を表彰しました。
この表彰は平成20年度から始まり、5回目となる今年度は、農業、林業、水産業の各分野から合計7人が受賞されました。
表彰式の後、懇談を行い、受賞者の皆さんがそれぞれ知事に取り組み内容を紹介。知事は「後継者をどう育てるかが重要な課題だと考えています。このため、就業に向けての支援の充実や農林大学校の活用、市町村との連携などを通して、後継者の育成に取り組んでいます。これからも地域のために頑張ってください」と話しました。
小中学生の租税作品の県知事賞授与式を行いました
◇ 11月12日(月) 県庁知事室
税の意義と役割を理解してもらうことを目的として、県内の小中学生を対象に募集した絵はがきや作文、習字の作品について、11月11日から17日までの「税を考える週間」に合わせ、各部門の優秀作品を県知事賞として表彰しました。
県知事賞を受賞したのは、「絵はがき」部門では松江市立八雲小学校6年の福村天平太(ふくむら てんぺいた)さん、「作文」部門では浜田市立浜田東中学校3年の錦織千明(にしこり ちあき)さん、「習字」部門では雲南市立大東中学校3年の深ヶ迫由華(ふかがさこ ゆうか) さんの3名です。
表彰式の後、知事は受賞者の皆さんから、税について日頃感じていることなどを聞きながら、「どれもたいへんよく書けていますね。これからも税のことについて関心を持ち、よく勉強してください」と話しました。
「神話博しまね」が閉幕しました
◇11月11日(日)出雲市大社町内
7月21日から114日間にわたり開催した「神話博しまね」が閉幕しました。
県立古代出雲歴史博物館前の特設会場には目標の40万人を大きく上回る約73万人の来場があり、郷土芸能等を上演する「しまね魅力発信ステージ」には、272団体・約8,100人の県民の皆さまの参加がありました。
ファイナルステージでは、浜田市の佐野神楽社中が石見神楽「八岐大蛇」を勇壮に上演。その後、知事が閉幕宣言を行いました。
知事は、関係者の皆様への感謝の言葉を述べるとともに、来年5月に執り行われる出雲大社の大遷宮にも触れ、「今後も島根の伝統や文化、自然を大切にしながら、『神々の国しまね』の魅力をしっかりと全国に発信していきたい」と述べました。
AR神話博フォトコンテスト表彰式を行いました
◇11月9日(金)県庁知事室
神話の舞台である島根県の魅力を広く知っていただくため開催していた「AR神話博フォトコンテスト」の入賞作品33点(最優秀賞1点、優秀賞12点、入選20点)が決定し、その表彰式を行いました。
このコンテストは、島根県産業技術センターが開発したソフトを活用し、スマートフォン(多機能携帯電話)などを使って受信した画像と、実際の風景や人物を組み合わせて撮影した合成写真のコンテストで、8月20日〜10月31日の募集期間に、全国から448点の応募がありました。
最優秀賞には松江市の難波比呂志さんの作品「現出」が選ばれ、表彰式には妻の悦子さんが代理で出席されました。
知事から表彰状と副賞を受け取った難波さんは「光栄な賞をいただき、びっくりしています」と喜びを語られました。
「隠岐振興フォーラム」に出席しました
◇11月9日(金)隠岐の島町内
隠岐の島町で開催された「隠岐振興フォーラム」に出席しました。
フォーラムでは、今後の隠岐の振興施策をテーマに、基調講演や地元で活躍する方々の事例発表、地元高校生による意見発表、パネルディスカッションなどが行われました。
知事はあいさつの中で、「隠岐で行われている取り組みを知っていただくとともに、今後も隠岐で幸せに暮らしていくためには何が必要なのかを一緒に考える機会にしていただきたい」と述べました。
8020(ハチマルニイマル)よい歯のコンクール表彰式を行いました
◇ 11月8日(木) 県庁知事室
語呂合わせで「いい歯」(11月8日)となる今日、80歳以上で20本以上歯が残っている方をたたえる「8020(ハチマルニイマル)よい歯のコンクール表彰式」を行いました。
最優秀賞には出雲市の土江幸夫さん、優秀賞には雲南市の大嶋冨士子さんら4人が選ばれ、式に出席された土江さんに直接表彰状を手渡しました。
また、表彰式の後、懇談を行い、歯の健康の秘訣などをお伺いしました。
土江さんからは、1日5回歯磨きをすることや、食事は堅いものを好んで食べていること、煎茶をよく飲むことなどのお話がありました。
知事は、「良い習慣が身についておられますね。是非これからも皆さんのお手本になってください」と述べました。
「平成24年産 島根米産地説明会」に出席しました
◇ 11月5日(月) 出雲市内
主な県内外の取引先に対する島根米のPR及び販売促進を目的に行われた平成24年産の島根米産地説明会(取引先卸20社)に出席しました。
島根県では、これまで農業団体等とともに新品種の導入など島根米の品質向上や販売促進に取り組んできました。
知事はあいさつの中で、新たに導入した「つや姫」や好評を得ている「きぬむすめ」を紹介し、「関係機関や生産者が一体となった取り組みにより、消費者の皆さまに"美味しく安全な島根米"をお届けしたい」と述べました。
全国知事会議に出席しました
◇ 11月2日(金) 東京都内
東京で開催された全国知事会議(全国知事会主催)、全国都道府県知事会議(政府主催)に出席しました。
午前に開催された知事会主催の会議では、特例公債法案の早期成立、東日本大震災の復興支援、地域主権改革、平成25年度税財政に関する提案などについて活発な議論を行いました。【写真】
午後から開催された政府主催の会議では、野田首相から、震災復興、日本経済の再生、地域主権改革について積極的に取り組む旨の発言があり、閣僚からは、原発、外交、防衛、災害に強い国土づくり、中小企業支援など、それらの取り組み状況について説明がありました。
これに対し、各県知事からは、午前の会議で取りまとめた政府に対する提案のほか、米軍基地問題や原発の再稼働などに関する政府の対応についての意見や要望が出されました。
溝口知事は、竹島の問題について「政府には国際司法裁判所への提訴など、国際法に沿った具体的な行動や、国外で誤った報道がされないよう広報活動をしっかりとしていただきたい。また、竹島に限らず、国境離島が果たしている役割に鑑み、地元への配慮、その他の支援をしていただきたい」と述べ、また、在日米軍の訓練について「国には低空飛行の実態把握等のため、騒音測定など観測施設を整備するなど体制整備をしていただきたい。また、防衛の問題については一部の人だけに負担が掛かるので、負担軽減のための対応も大事である」と述べました。
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