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しまね観光大使の訪問を受けました

◇ 9月9日(木)県庁 知事室

しまね観光大使の訪問を受ける知事写真2

 

  新しい「しまね観光大使」(任期:平成22年8月1日〜平成24年7月31日)が知事室を訪問し、就任の挨拶をされました。
  しまね観光大使(右側写真:左から細木ふみさん、吉田環(たまき)さん、知事、前田明日香さん)は、県内外で開催されるキャンペーンやイベントなどの諸事業に参加し、島根県のPRを行います。さわやかな水色のスーツで知事室を訪れた3人は、「島根は、豊かな自然はもちろん、世界遺産の石見銀山遺跡や、文化財など魅力的な資源に恵まれており、こうしたたくさんの島根の良さをPRしていきたい」と話されました。
 知事は、「古事記編さん1300年事業など、県はこれから観光振興に取り組んでいきます。みなさんの活躍の場も多くなりますので、よろしくお願いします」と期待を込めて話しました。

 

 

株式会社山海(さんかい)と企業立地に関する覚書を調印しました

◇ 9月9日(木)県庁 301会議室

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 乾燥食材の製造、商品化を手がける株式会社山海(松江市八幡町)が、同市内で工場の増設を計画され、知事から立地計画認定書の交付が行われました。また、同社、松江市、県の3者で、同計画が円滑に遂行することを確認する覚書の調印が行われました。
 同社は、マイクロ波による乾燥技術でカップ麺具材や、錦糸卵、製菓素材などを製造する会社で、この分野では国内で高いシェアを誇っています。このたびの立地計画は、近年の乾燥食材に対する需要増加を背景とした工場の増設で、今年12月の操業後3年で新たに7人の雇用増加が見込まれています。
 知事は、「県内に国内トップシェアの企業があることは大きな喜び。ますますのご発展を期待します」と述べました。

 

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島根CO2吸収認証書を交付しました 

◇ 9月9日(木)県庁 知事室

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 島根県では、本年度から、企業等からの資金・労力の提供による県内の森林整備を進めるため、「温暖化防止」と「森林整備」への貢献度を評価する仕組みとして、森林のCO2吸収量を証明する制度を始めました。
 この度、(株)山陰合同銀行、三井住友海上火災保険(株)、山陰酸素工業(株)の3者がこの制度に参加され、県内において植林、下刈りなどの森林整備を実施されたことから、その活動状況を評価し、知事からCO2吸収量の認証書を交付しました。
 認定書の交付を受けた山陰合同銀行の取締役地域振興部長 影山敬三さんは、「この活動は、行員が森林や環境に意識を向けるきっかけになった」と話されました。
 知事は、「今では環境保護や、社会貢献に関心を持つ人が多くなっています。新しい社会参加活動のかたちとしてこの制度の取り組みが拡がっていけばうれしい」と述べました。

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島根県政策企画局広聴広報課
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