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斐伊川放水路への分水の取扱いについて出雲市に申し入れました

◇ 9月14日(火) 出雲市内

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 斐伊川放水路完成後の分水の取扱いについて、国土交通省中国地方整備局河川部長と共に出雲市長及び市議会に対して協力申し入れを行いました。

 斐伊川放水路については、昭和57年の出雲市の事業同意で「上流部のダム、下流部の大橋川拡幅工事が完了しない限り、放水路が完成しても分水しない」という条件があったことから、放水路完成後の速やかな分水の取扱いについて、申し入れを行ったところです。

 知事は、「斐伊川神戸川治水事業は、多くの方の御理解・御協力を得て事業が進んでおり、感謝申し上げます。流域住民の安全・安心の確保の観点から速やかに分水できるよう、出雲市の御理解・御協力をお願いします」と国と共に出雲市に協議をお願いしました。

 出雲市長は、「放水路への分水については、議会や市民の理解に努めることが必要であり、早期に大橋川の改修をして欲しい」と答えられ、今後国、県、市の三者で分水への早期の合意を目指して協議していくことになりました。



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