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2018(H30)年 <  2019(R1)年 年報  > 2020(R2)年
目次 I.概要 II-1.発生状況の解析と評価 II-2.定点把握疾患発生状況 III.検査情報
発生状況 インフルエンザ定点 小児科定点 眼科定点 基幹病院定点
印刷用ページ (7) 伝染性紅斑 >データ表示
 総数322流行指数1.25と過去10年間で3番目に多い年であった。流行の中心は東部地域であった。妊娠初期の妊婦が罹患すると胎児死亡の可能性がある注意すべき感染症である。 ほとんどは発疹出現で初めて診断されるが、その時期には感染力は消失しているので、妊娠初期の妊婦への感染を防ぐには、不要不急の外出を避け、 どうしても不特定多数の人々が集まる場所に出かける時はマスクを装着し、不特定多数の人々が触る可能性があるものに触れた場合は手洗いを励行する、などを啓発していくしかないと思われる。
伝染性紅斑報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:伝染性紅斑
平均報告数2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年 2018年2019年
26410482778459262210975722321 322

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
感染性胃腸炎 (ロタ)

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター