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2013(H25)年 <  2014(H26)年 年報    > 2015(H27)年
目次I.概要II-1.発生状況の解析と評価II-2.定点把握疾患発生状況III.検査情報
全数把握週報(インフルエンザ・小児科・眼科・基幹定点)月報(STD・基幹定点)精度評価疑似症
3.疑似症の報告状況
(1)第一号疑似症:摂氏38度以上の発熱及び呼吸器症状(明らかな外傷又は器質的疾患に起因するものを除く)
 2014年も例年と同様に、呼吸器疾患の多い冬期は一号疑似症の報告も多く、夏期には減少した。特に2月は170件と2008年からで2番目に多い報告数であった。また、12月は例年35〜60件程度で推移しているが、2014年は106件と多かった。
 年齢区分別では、0〜3歳までの区分で2008年からと比べ最も多かった。2013年の60歳以上の報告数は2008年からの6年間で最も多かった。
 性別の報告数では、5月を除く全ての月で男性のほうが女性より多かった。
第一号疑似症患者の報告数第一号疑似症患者の年齢区分別報告数
(2)第二号疑似症:発熱及び発しん又は水疱
 2014年は例年同様に2月に減少し、6、7月をピークに増加したが、2008年や2010年のような顕著な増加は認められなかった。また、12月には12件と減少した。
 年齢区分別では、2014年も例年と同様に、1〜3歳の報告が多かった。
 性別では男性の報告数が女性の報告数をやや上回っている。2014年の11月では男性の報告数が女性の報告数の3倍を超えた。
第二号疑似症患者の報告数第二号疑似症患者の年齢区分別報告数
(3)報告数 第一号疑似症:摂氏38度以上の発熱及び呼吸器症状(明らかな外傷又は器質的疾患に起因するものを除く)
 1月2月3月4月5月6月 7月8月9月10月11月12月合計
男性5010178572537222934214261557
女性276955372925171620183445392
合計771701339454623945543976106949
 0歳1歳2-34-56-78-9 10-1415-1920-2930-3940-4950-5960-69 70-7980以上
20143413112642252653565389624756 6485
201327987240301430413165383967 6498
201226109742519833403047363745 3873
201132117943714525112227202234 5269
2010251159837121511252530182234 4568
200922938733201966927290694841 4751
20083394755238225667112167767764 6291
第二号疑似症:発熱及び発しん又は水疱
 1月2月3月4月5月6月 7月8月9月10月11月12月合計
男性15121816242629261520345240
女性1541414152921202715107191
合計301632303955504642354412431

 0歳1歳2-34-56-78-9 10-1415-1920-2930-3940-4950-5960-69 70-7980以上
201428116873920101581224101518 1910
20132013811549251215131922121914 1316
20122913410540231094151711718 1310
201138171103421761972425121520 1813
201022968919154881133151315 96
20092284882521692172011136 69
2008431499743198117162872114 3110
島根県感染症情報センター