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感染症 年報
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2008(H20)年 <  2009(H21)年 年報  > 2010(H22)年
目次I.概要II-1.発生状況の解析と評価II-2.定点把握疾患発生状況III.検査情報
インフルエンザ定点小児科定点眼科定点基幹病院定点
(10) ヘルパンギーナ >データ表示
 夏かぜの代表疾患の一つであるが、2008年は、大きな流行も無かった。2009年は、報告数818件と中規模な流行であった。第23週(6月上旬)から立ち上がり始め第31週((7月下旬)にピークをむかえたが、例年より立ち上がりの時期、流行のピークは年後半にずれこんだ。
 全国と同様な傾向であった。
 県内地区別では、第31週に隠岐圏域の保育所3施設で集団発生があり急増したが急速に終息した。

ヘルパンギーナ報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:ヘルパンギーナ
平均報告数2004年2005年2006年2007年2008年2009年
7878775558451,030599818

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日せき
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター