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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(大田圏域)、
侵襲性インフルエンザ菌感染症が1件(松江圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:流行の拡大が続いていましたが、先週(29.8)より減少し県全体で定点当り24.2人の報告となっています。
しかし浜田圏域(56.4)では引き続き定点当り50人を超える報告があります。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は99件(2.6)で増加傾向にあります。
全国的にも増加傾向がみられています。
〇咽頭結膜熱
:報告の多かった出雲圏域(1.2)では減少していますが、浜田圏域(4.7)の報告が多くあります。
〇水痘
:冬季の流行期にあたり、浜田圏域(2.3)、松江圏域(0.3)で報告があります。
〇RSウイルス感染症
:大田圏域(5.5)で多くの報告があります。
〇流行性角結膜炎
:出雲圏域(4.0)で報告があります。
全国的にも一部の県で流行がみられています。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型が検出されています。
学校欠席者情報によると、少数ですがB型の報告例があります。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス3型が検出されています。
主な感染症の流行状況