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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(松江圏域)、
梅毒が1件(浜田圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(出雲圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:県全体で定点当り29.8人の報告があり増加が続いています。
浜田圏域(50.8)、出雲圏域(36.9)、大田圏域(30.0)で多く報告があります。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は105件(2.8)でやや増加しています。
全国的にも増加傾向がみられています。
〇咽頭結膜熱
:新型コロナウイルス感染症の流行期間中は報告が少なかったですが、数年ぶりの流行となっています。
出雲圏域(3.2)で報告が多くあります。
この感染症にはアルコール消毒が有効ではありません。
手洗いを励行しタオルなどの共用を避けましょう。
〇流行性角結膜炎
:出雲圏域(1.0)で報告があります。
全国的にも一部の県で流行がみられています。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型が検出されています。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス3型が検出されています。
主な感染症の流行状況