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  1)全数報告感染症(1〜5類感染症) 
  結核が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
 つつが虫病が1件(大田圏域)、
 侵襲性インフルエンザ菌感染症が1件(松江圏域)、
 侵襲性肺炎球菌感染症が1件(益田圏域)、
 報告されています。
 
  2)定点報告5類感染症(   )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
 :先週(24.2)より減少し、県全体で定点当り16.9人の報告となっています。
 しかし浜田圏域(36.8)では報告が多く、定点当り30人を超えています。
 
 〇新型コロナ感染症
 :定点からの報告は108件(2.8)で増加傾向にあります。
 全国的にも増加傾向がみられています。
 
 〇咽頭結膜熱
 :報告の多かった出雲圏域(2.2)では減少していますが、浜田圏域(8.0)で報告が多くあります。
 
 〇水痘
 :冬季の流行期にあたり、松江圏域(0.1)で報告があります。
 
 〇流行性角結膜炎
 :出雲圏域(3.0)で報告があります。
  全国的にも一部の県で流行がみられています。
 
〇インフルエンザ
 :インフルエンザAH3型、AH1pdm型が検出されています。
 学校欠席者情報によると、少数ですがB型の報告例があります。
 
 〇咽頭結膜熱
 :アデノウイルス3型が検出されています。
 
 
 主な感染症の流行状況





 ◎
◎ ‐
‐ ◎
◎ ×
× :急増
:急増
  :急減
:急減
 





