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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
レジオネラ症が1件(雲南圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(益田圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:県全体で定点当り24.0人の報告があり増加が続いています。
浜田圏域(39.0)では減少していますが、大田圏域(18.7)となり、全圏域で定点当たり10以上になりました。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は58件(1.5)で少ない状態が続いていますが、今後の推移に要注意です。
〇咽頭結膜熱
:2016年春以降は流行もなく、特に新型コロナウイルス感染症の流行期間中報告は少なかったですが、数年ぶりの流行となっています。
浜田圏域(6.3)、大田圏域(4.0)で報告が多いです。
この感染症にはアルコール消毒が有効ではありません。
手洗いを励行しタオルなどの共用を避けましょう。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型が検出されています。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス3型が検出されています。
主な感染症の流行状況