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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
重症熱性血小板減少症候群が1件(浜田圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:県全体で定点当り22.6人の報告があり増加が続いています。
松江圏域(16.2)では減少していますが、他の圏域で増加が続き、特に浜田圏域(52.2)で大幅に増加しています。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は39件(1.0)あり、緩やかな減少が続いています。
患者報告は少ないですが、今後の推移に要注意です。
〇咽頭結膜熱
:隠岐圏域以外で報告があり、浜田圏域(5.3)、出雲圏域(3.4)で多く報告があります。
〇A群溶連菌咽頭炎
:出雲圏域(6.4)で報告が多いほか、全県的に増加傾向が続いています。
〇流行性角結膜炎
:出雲圏域(6.0)で報告があります。
全国的には一部の県で流行がみられています。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型が検出されています。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス3型が検出されています。
主な感染症の流行状況