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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
日本紅斑熱が1件(浜田圏域)、
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件(松江圏域)、
梅毒が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:県全体で定点当り19.2人の報告があり増加が続いています。
松江圏域(21.4)では減少していますが、他の圏域で増加し、特に浜田圏域(42.8)で大幅に増加しています。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は57件(1.5)あり、先週と同レベルでした。
患者報告は少ないですが、今後の推移に要注意です。
〇咽頭結膜熱
:隠岐圏域以外で報告があり、出雲圏域(4.0)、浜田圏域(3.0)で多く報告があります。
〇手足口病
:報告の多かった西部でも減少し、終息しつつあります。
〇A群溶連菌咽頭炎
:出雲圏域(5.0)で報告が多いほか、全県的に増加傾向が続いています。
〇流行性角結膜炎
:出雲圏域(2.3)で報告があります。
全国的には一部の県で流行がみられています。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス3型が検出されています。
主な感染症の流行状況