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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
梅毒が1件(松江圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:県全体で定点当り16.9人の報告があります。
松江圏域(33.2)では増加が続いていて、他の圏域でも増減があるものの、流行が続いています。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は62件(1.6)あり、先週と同レベルでした。
患者報告は少ないですが、全国的には増加傾向がみられるため、今後の推移に要注意です。
〇咽頭結膜熱
:浜田圏域(3.7)、出雲圏域(2.4)、松江圏域(1.1)で報告が多くあります。
〇手足口病
:報告の多かった西部で減少傾向ですが、患者報告が続いています。
〇A群溶連菌咽頭炎
:出雲圏域(7.0)で増加しているほか、全県的に増加傾向が続いています。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、アデノウイルス3型が検出されています。
主な感染症の流行状況