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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
重症熱性血小板減少症候群が1件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が3件(松江圏域1件、出雲圏域2件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:松江圏域(30.2)と浜田圏域(24.0)で増加が続き、定点当り20人以上になっています。
他の圏域では定点当り5人以下で、横ばいです。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は59件(1.6)となり、減少が続いています。
今年5月上旬の報告数のレベルになっています。
〇咽頭結膜熱
:浜田圏域(5.7)、出雲圏域(2.8)、雲南圏域(2.5)で報告が多くあります。
〇手足口病
:報告の多かった西部で減少傾向ですが、患者報告が続いています。
〇A群溶連菌咽頭炎
:出雲圏域(4.2)で増加しているほか、全県的に増加傾向が続いています。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、アデノウイルス3型が検出されています。
主な感染症の流行状況