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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
日本紅斑熱が1件(松江圏域)、
レジオネラ症が1件(出雲圏域)、
アメーバ赤痢が1件(雲南圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:松江圏域(19.4)で報告数の増加が続いているほか、浜田圏域(16.8)でも増加しています。
他の圏域では定点当り10人以下で、横ばいです。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は71件(1.9)となり、減少が続いています。
全ての圏域で定点当り5人以下となっています。
〇咽頭結膜熱
:浜田圏域(2.7)、出雲圏域(2.4)、大田圏域(2.0)で報告が多くあります。
〇手足口病
:報告の多かった西部で減少傾向ですが、患者報告が続いています。
〇A群溶連菌咽頭炎
:報告数(0.8)は少ないですが。
増加傾向が続いています。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス3型、RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況