トップ > 医療・福祉 > 薬事・衛生・感染症 > 感染症 > 感染症情報トップ > 週報
感染症情報トップ
対象疾患一覧
疾患別
カレンダー
感染症 週報
グラフ一覧

前週へ 島根県感染症情報(週報) 2023年 第39週 (9/25〜10/1) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症) 
 日本紅斑熱が2件(松江圏域1件、益田圏域1件)、 レジオネラ症が2件(大田圏域1件、浜田圏域1件)、 侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、 報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症 :定点からの報告は200件(5.3)となり、6月下旬の報告数のレベルまで減少しました。 浜田圏域(7.8)でやや多いですが、全ての圏域で定点当り10人以下となっています。
〇インフルエンザ :大田圏域(18.7)で増加が続いていますが、他の圏域では定点当り10人以下で、横ばいです。
〇咽頭結膜熱 :浜田圏域(2.0)の報告が多いほか、多くの圏域で報告があります。
〇手足口病 :西部の報告が多く、隠岐圏域以外の圏域で依然患者報告が続いています。
〇ヘルパンギーナ :報告数(0.2)が減少し、散発的な患者発生になってきています。
3)主な病原体の分離状況等
〇インフルエンザ :インフルエンザAH3型、AH1pdm型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎 :アデノウイルス3型、RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部隠岐
COVID-19減少減少減少 減少減少
インフルエンザ横這横這横這 増加横這
咽頭結膜熱横這横這減少 増加報告なし×
手足口病横這横這横這 増加報告なし×
RSウイルス感染症横這横這×横這 横這報告なし×
ヘルパンギーナ横這横這×横這 減少報告なし×
記号の説明
◎:流行、〇:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
COVID-19発生推移グラフ インフルエンザ発生推移グラフ 咽頭結膜熱発生推移グラフ 手足口病発生推移グラフ RSウイルス感染症発生推移グラフ ヘルパンギーナ発生推移グラフ
凡例
推移グラフ一覧
島根県感染症情報センター アクセスカウンター アクセスカウンター