⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
日本紅斑熱が2件(松江圏域1件、益田圏域1件)、
レジオネラ症が2件(大田圏域1件、浜田圏域1件)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は200件(5.3)となり、6月下旬の報告数のレベルまで減少しました。
浜田圏域(7.8)でやや多いですが、全ての圏域で定点当り10人以下となっています。
〇インフルエンザ
:大田圏域(18.7)で増加が続いていますが、他の圏域では定点当り10人以下で、横ばいです。
〇咽頭結膜熱
:浜田圏域(2.0)の報告が多いほか、多くの圏域で報告があります。
〇手足口病
:西部の報告が多く、隠岐圏域以外の圏域で依然患者報告が続いています。
〇ヘルパンギーナ
:報告数(0.2)が減少し、散発的な患者発生になってきています。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス3型、RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況